DIGITAL COWBOY、HDDプレーヤー「DC-MCNP1」の新ファーム
-Windows 7対応やHDMIの互換性の改善など
11月17日発表
ハンファ・ジャパン株式会社が展開するDIGITAL COWBOYは17日、MOVIE COWBOYシリーズのネットワーク対応HDDメディアプレーヤー「DC-MCNP1」のファームウェアアップデータを公開した。
最新Ver.2.0.2にアップデートすることにより、Windows 7に対応。また、HDMI接続の互換性の改善や、ビデオ再生時のネットワーク速度の改善などが行なわれる。ほかの不具合修正や機能改善は下記の通り。
- YouTubeサーバー仕様変更による再生問題を修正
- 字幕ウィンドウサイズの修正
- 無線LAN/Ethernetの転換時間短縮
- ビデオ情報表示精度向上
- ミュージックジュークボックスUI向上
- 字幕コード UTF8/UTF16自動認識
さらに、下記の仕様変更や機能拡張も行なわれた。
- SUB(with idx)形式字幕再生対応(拡張子mkv)
- SD UIからHD UIに仕様変更
- DTS HD Master Audioのダウンミックス/パススルー(5.1chのみ)対応
- ドルビーTrueHDのダウンミックス/PCM 5.1ch再生対応
- インターネットラジオ機能追加
- photoモード時サムネイルモード追加
- リモコン効果音機能追加
- Internet機能時のズーム再生に対応
- ファンスピード設定の選択肢追加
- スロー再生機能追加
- 時短再生機能の倍速設定変更
- リモコンの「DELETE」ボタンによるファイル削除に対応
- リストソートルール変更
- ズーム機能仕様変更
- 時間スキップ機能
(2009年 11月 17日)
[AV Watch編集部 大類洋輔]