コーレル、「WinDVD Pro 2010」をアップデート
-BDの再生互換性を向上。「WinDVD 2010」も
2月9日発表
コーレルは9日、Blu-ray Disc再生対応のプレーヤーソフト「WinDVD Pro 2010」と、BD非対応の「WinDVD 2010」のアップデータを公開した。
今回のアップデートにより、「WinDVD Pro 2010」ではBDの再生互換性を向上。また、「WinDVD Pro 2010」と「WinDVD 2010」の共通の内容として、下記の点をアップデートした。
- Intel Coreプロセッサファミリーの新しいプラットフォームに対応
- HBRオーディオをサポート
- Windows 7システム上でのWMV、QuickTime、3GPPファイルの再生互換性を向上
- Intel AMDのチップセットに対するハードウェア互換性を向上
- DSPをデフォルトから他の状態に変更した際と他の状態からデフォルトに戻した際にDSPが機能しない場合がある問題を修正
- 字幕表示がタイトルによって時々機能しないことがある問題を修正
- ドルビー AC3 2.0chを再生中に、4/6/7/8スピーカーからヘッドフォンに変更した際にステレオ、Dollbyヘッドフォン、Corelヘッドフォンが正常に機能しないことがある問題を修正
- Windows 7 64bitのATI Radeon HD3200オンボードVGA環境でDVDを再生した際にWinDVDが停止する問題を修正
- WinDVD終了後もプレイリストの一時ファイルがテンポラリーに残っていることがある問題を修正
WinDVD Pro 2010 | WinDVD 2010 |
(2010年 2月 10日)
[AV Watch編集部 大類洋輔]