ソニー、「BDZ-EX200」などBDレコ9機種をアップデート

-地アナ放送の映像がまれに表示されない問題などを改善


3月31日より順次公開
BDZ-EX200

 ソニーは、「BDZ-EX200」や「BDZ-RX100」など、Blu-ray Discレコーダ9モデルのアップデータを、3月31日より順次地上/BSデジタル放送波で配信する。期間は6月30日まで。

 対応モデルは「BDZ-EX200」、「BDZ-RX100」、「BDZ-RX50」、「BDZ-RX30」、「BDZ-RS10」、「BDZ-RX105」、「BDZ-RX55」、「BDZ-RX35」、「BDZ-RS15」。このうち、BDZ-EX200/RX105/RX55/RX35/RS15では、ソフトウェアバージョンの下3桁が「013」以下のもの、BDZ-RX100/RX50/RX30/RS10では「010」以下のものが対象となる。

 今回のアップデートにより、BDZ-EX200/RX100/RX50/RX30/RS10では、電源ON時に地上アナログ放送の映像がまれに表示されないことがある症状を改善。また、BDZ-EX200/RX100/RX50では、「VAIO Media plus」を使ったネットワーク経由でのタイトルの再生が止まることがある症状を改善。さらに、そのほかの機能改善もなされている。


(2010年 3月 30日)

[AV Watch編集部 大類洋輔]