オーディオテクニカ、コンパクトスピーカー2モデル

－デスクトップ用と、折り畳み対応のポータブル型

「AT-SP92」のiPhoneとの接続時

5月21日発売

標準価格：オープンプライス

　オーディオテクニカは、小型スピーカー2モデルを5月21日に発売する。デスクトップ設置向けの「AT-SP92」と折り畳み可能なポータブル型「AT-SPP30」を用意し、価格はオープンプライス。店頭予想価格はいずれも3,000円前後。

■ AT-SP92

AT-SP92

　パソコンやポータブルプレーヤーとの接続を想定した、据え置き型のアクティブスピーカー。カラーはブラック(BK)、ブルー(BL)、ピンク(PK)、レッド(RD)、ホワイト(WH)と、左右で色が違うクレイジー(CZ)の計6種類。

　28mm径フルレンジユニットと、2W×2chアンプを搭載するアクティブスピーカー。前面に電源ON/OFFとボリューム調整を行なうノブを備える。音声入力は本体直出しのステレオミニケーブル(0.8m)で行なう。L/R間のスピーカーケーブル長は1m。

　再生周波数帯域は100Hz～20kHz。電源はACアダプタを使用する。外形寸法は50×70×80mm(幅×奥行き×高さ)、重量は、アンプを内蔵するR側が約110g、アンプを内蔵しないL側が約80g。

■ AT-SPP30

AT-SPP30

　折り畳んで持ち運べる左右一体型のステレオスピーカー。カラーはブラック (BK)、ピンク(PK)、パープル(PL)、レッド(RD)、ターコイズブルー(TBL)、ホワイト(WH)の6色。

　本体が約180度まで開き、内側にスピーカーを配置。転倒しない角度に調節することで自立可能となっており、設置面の傷付きを防ぐ保護シールも付属する。音声入力はステレオミニプラグで、直出しのケーブル(18cm)とともに本体内側に収納できる。

　160mW×2chのアンプを内蔵し、単4電池2本で動作するほか、電池が無くなっても補助的に使用できるパッシブ機能も採用している。アルカリ電池での連続使用時間は約16時間。

　スピーカーユニットは50mm径フルレンジ。外形寸法は、開いた状態が200×16×65mm(幅×奥行き×高さ)、閉じた状態が100×29×65mm(同)。電池を除く重量は約135g。

（2010年 4月 26日）