パナソニック、BD「アバター」再生不具合状況を公開

-現象軽減ファームウェアを公開予定


5月24日発表


DMR-BW930
 パナソニックは24日、20世紀フォックスが4月23日に発売したBlu-rayソフト「アバター」の再生不具合状況にについて公開した。パナソニックが公表している現象は以下の2点。


  1. ディスクを入れてからメニューが出るまでの時間が長い
  2. 本編再生中にチャプター画面の表示や再生中の場所を表すタイムバーなどが表示されることがある

 1.については、同社のBDレコーダ全機種共通で発生し、機種によって異なるが、最大5分程度の時間がかかるというもの。これは、読み込みデータの大きさと搭載ドライブの性能によるもので、「メニューが出るまで最大5分程度、お待ちください」(同社)としている。

 2.については、DMR-BW200/DMR-BR100を除く同社製BDレコーダで発生。同社では発生理由を「アバターには大変高度なプログラムが使われており、再生するために多大の処理性能が必要。そのため、機器動作との組み合わせで、まれに機器の処理性能を超える場合があり、その際に現象が発生する」としている。

 対処方法として、「少しでも軽減するためには、予約録画が実行される時間を避けて、「アバター」を再生してください」と説明している。

 また、以下の機種を対象に、「本編再生中にチャプター画面の表示や再生中の場所を表すタイムバーなどが表示される」現象を軽減するファームウェアの更新が実施される。

【対象機種】
2007年秋発売:DMR-BW700/800/900
2008年春発売:DMR-BR500
2008年秋発売:DMR-BW730/830/930、DMR-BR630V

 ファームウェアの更新方法は、放送波ダウンロードと、同社のサイトからのダウンロードが実施される予定。サイトからのダウンロードは5月26日開始予定で、放送波ダウンロードは5月31日からDMR-BW730/830/930、DMR-BR630V、6月2日からDMR-BR500、6月7日からDMR-BW700/800/900が予定されている。

 なお、このファームウェアの更新で現象は軽減されるが、一部現象が残る場合があり、「調査、軽減策の検討を継続して行なっており、順次お知らせする」(同社)としている。



(2010年 5月 25日)

[AV Watch編集部 古川 敦]