バッファローコクヨ、新ブランド「iBUFFALO」を導入

-エントリー層に訴求。2011年1月より順次切り替え


iBUFFALOのロゴ

 バッファローコクヨサプライは20日、エントリーユーザー向けの商品ブランド「iBUFFALO」を2011年1月より順次導入すると発表した。

 新ブランドの採用により、同じメルコグループで兄弟ブランドの「BUFFALO」との棲み分けを図り、これまで展開してきたPC/AV周辺機器だけでなく、新しくスマートフォンを使い始めた人などエントリー層への商品展開にも注力する。

 “i”というイニシャルには、英語の「I」(私=ユーザー自身)と、「interactive」(相互性)、日本語の「愛、逢い、相」(デジタルライフとの接点・つながりをあたたかく演出する)といった意味が込められている。

 2011年1月以降に発売される新製品より「iBUFFALO」ブランドを順次導入し、バッファローコクヨサプライの製品は最終的に全て同ブランドで販売される予定。また、海外向け製品もこのブランドで展開する。



(2010年 12月 20日)

[AV Watch編集部 中林暁]