東芝、レグザタブレットがRZプレーヤーに対応
-REGZAブルーレイ内の番組をLAN再生
RZプレーヤーでREGZAブルーレイ内の番組を再生 |
東芝は、Android OS 3.2を採用したタブレット端末「レグザタブレット」2モデルのシステムソフトウェア アップデートを9日より提供開始した。
対象となるのは、10月発売の7型「AT3S0/35D」と12月10日発売の「AT700/35D」。いずれも、アップデートを行なうことで、REGZAブルーレイやレグザサーバーの録画番組を無線LAN経由でストリーミング再生する「RZプレーヤー for Android Tablet」が追加される。これにより、レコーダ内の録画番組をレグザタブレットで楽しめるようになる。
また、10日発売の「AT700/35D」では、RZプレーヤーの追加だけでなく、タッチパネル性能の最適化などの改善も行なわれる。最新版のVer.3.2.02.5.0007の更新内容は以下の通り。
- タッチパネルの性能を最適化
- サスペンド時の消費電力を最適化
- LCDバックライトの輝度を最適化
- サスペンド、レジューム時に、出力中の音声に稀にノイズがのる場合がある現象を改善
- 卓上スタンドにある音声出力で、ノイズがのる場合がある現象を改善
AT3S0/35Dはバージョンアップを行なうことで、Ver.3.2.1.32.5.0007となる。
AT700/35D | AT3S0/35D |
(2011年 12月 9日)
[AV Watch編集部 臼田勤哉]