バッファロー、1TB HDDレコーダにHDMIケーブルセットモデル

「らくらくケーブルセット」モデル「DVR-W1V2/1.0T」

　バッファローは、1TB HDDと、3波デジタルチューナを2基搭載したHDDレコーダ「DVR-W1/1.0T」に、2mのHDMIケーブルを加えた「らくらくケーブルセット」モデル「DVR-W1V2/1.0T」を5月下旬に発売する。価格はオープンプライスで、直販価格は29,800円。

　昨年11月から発売しているHDDレコーダ「DVR-W1/1.0T」に、2mのHDMIケーブルをセットにしたモデル。シンプルなHDDレコーダであるため、ユーザーから「別途HDMI接続ケーブルを用意するのが負担に感じる」という声があり、ケーブルセットモデルを用意したという。

　HDDレコーダの仕様は、発売中のモデルと同じ。なお、レコーダ単体の「DVR-W1/1.0T」も5月9日現在、直販サイトで29,800円で販売されている。

　地上/BS/110度CSデジタルチューナを2基搭載し、2番組同時録画が可能。内蔵HDDは1TBだが、USB端子も備え、外付けUSB HDDを接続する事で録画容量を拡張可能。2TBまでのHDDをサポートしている。内蔵HDDからUSB HDDへ、録画番組のムーブもできる。

　本体正面に、HDDの残量を警告するランプを搭載。空き容量が10%未満の場合に赤色に点灯し、容量不足による録画の失敗を未然に防げるという。

　EPGに対応し、8日分の内容が閲覧可能。番組表から録画したい番組を選び、手軽に録画できる。

　筐体サイズは242×174×52mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約1.32kg。出力はHDMI、コンポジット、アナログ音声を各1系統。最大消費電力は22.5W。外付けHDDが無い場合は20W、待機時消費電力は1W。リモコンが付属する。