ドコモ、Xperia GXとSXを8月9、10日発売予定

Xperia GX(SO-04D) ブラック

　NTTドコモは、ソニーモバイルコミュニケーションズ製のAndroid 4.0搭載スマートフォン2機種の事前予約受付を、8月2日より順次開始。同月9日より順次発売すると決定した。

　「Xperia GX(SO-04D)」は8月2日より予約受付開始で、発売は8月9日予定。また「Xperia SX(SO-05D)」は8月3日より予約受付開始で、8月10日の発売を予定する。

　いずれもXperiaシリーズ初のXi対応モデル。クリアステレオ/クリアバスや、バーチャルサラウンド、マニュアルイコライザ、Visualizer、xLOUDの高音質再生機能などウォークマンの高音質技術を採用し、「WALKMAN」アプリを搭載する。

　またどちらもクアルコム製の1.5GHz/デュアルコアCPU(MSM8960)を採用し、microSDスロット(最大32GB)を装備。DLNA/DTCP-IPをサポートし、Wi-FiテザリングやBluetooth Ver.3.1に対応している。

　「Xperia GX SO-04D」は、Xperia独自のarc形状をアップグレードし、手になじむエレガントなarc形状をデザインしたスマートフォン。カラーはホワイトとブラックの2色。

　4.6型/1,280×720ドットの「Reality Display」を採用。カメラにはマルチAR5マイレンズと、1,300万画素CMOSと裏面照射型の「Exmor R for mobile」を搭載する。MHL端子も装備し、HD動画をテレビに出力可能。おサイフケータイに対応するが、防水/防塵やワンセグ、赤外線通信など一部の機能には非対応。

　「Xperia SX SO-05D」はXi対応スマートフォンとして世界最小/最軽量というスマートフォン。4つのブロックからなるシンプルなフォルムに、各ブロックを隔てるCross lineとカメラリングのアクセントを配したデザインになっている。カラーはブラック、オレンジ、ピンク、ホワイトの4色。

　3.7型/960×540ドットの「Reality Display」採用。810万画素CMOSの「Exmor R for mobile」を使ったカメラを搭載する。おサイフケータイやワンセグ、赤外線通信に対応するが、防水/防塵は非対応。

Xperia SX(SO-05D) ブラック	Xperia SX(SO-05D) オレンジ、ピンク、ホワイト