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Bluetooth搭載でAAC/aptX対応の車載FMトランスミッタ

フォースメディア製。実売5,980円

JF-BTFMAXK

 フォースメディアは、J-Forceブランドの新製品として、Bluetooth対応の車載FMトランスミッタ「JF-BTFMAXK」を7月下旬より発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は5,980円前後。

 12Vシガーソケットからの給電で動作する車載FMトランスミッタ。Bluetoothに対応し、スマートフォンなどの音声をワイヤレスで受信して、カーステレオにFM伝送し聴くことができる。

 2012年4月に発売された「JF-BTFM2K」からの変更点として、新たにBluetooth 4.0対応のCSR製チップ「CSR8645」を搭載し、AACとaptXの音声コーデックもサポート。対応端末と組み合わせることで、より高音質に楽しめる。

 BluetoothのプロファイルはA2DPに対応。SCMS-Tの著作権保護もサポートし、ワンセグ音声も伝送できる。通信距離は最大2m。登録可能なBluetooth機器は最大5台。FMの送信周波数は87.9/88.1/88.3/88.5/88.7/88.9MHz。

 5V/1A出力が可能な充電専用のUSB端子も装備。シガープラグ部は可動式で、操作部を見やすい角度に変えられる。外形寸法は47.5×100.04mm(直径×長さ)、重量は30g。

正面の送信周波数表示部
車のシガーソケットに接続したところ
給電用のUSBを備える

(中林暁)