Bluetooth対応車載FMトランスミッタに新モデル

-フォースメディア製。音質改善し、実売4,480円


JF-BTFM2K

 フォースメディアは、J-ForceブランドでBluetooth受信対応の車載FMトランスミッタ「JF-BTFM2K」を4月中旬より発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は4,480円前後。

 シガーソケットアダプタからの給電で動作するBluetooth対応の車載FMトランスミッタ。スマートフォンやオーディオプレーヤーの音声をBluetoothで受信し、カーステレオにFM伝送することが可能。プレーヤーとトランスミッタの間がワイヤレスなため、後部座席からでも楽曲操作などが可能となる。

 従来モデル(JF-BTFM)から、オーディオ回路を見直すことで音質やSN比を改善。再生音量も1.5倍に向上したという。Bluetooth 2.1+EDR対応で、プロファイルはA2DP。SCMS-Tの著作権保護もサポートし、ワンセグ音声伝送が可能。通信距離は最大2mで、FMの送信周波数は87.9/88.1/88.3/88.5/88.7/88.9MHz。

 1,000mA出力が可能な充電用USB端子を装備。シガープラグ部は可動式で、操作部を見やすい角度に変えられる。外形寸法は47.5×100.04mm(直径×長さ)、重量は30g。

操作部パッケージ

(2012年 4月 13日)

[AV Watch編集部 庄司亮一]