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パナソニック、乾電池駆動のLEDビデオライト

高照度・長寿命化。15,750円

LEDビデオライト(VW-LED1)

 パナソニックは、白色LEDで高照度・長寿命化した「LEDビデオライト」(VW-LED1)を10月11日に発売する。価格は15,750円。

 ビデオカメラに装着して、夜のアウトドアシーンや、お祭り、ホームパーティなどの低照度ビデオ撮影時に利用するビデオライト。高輝度白色LEDを36灯搭載し、被写体から50cm離れたときの照度は約1,500ルクス。同社のビデオDCライト「VW-LDC103」と比較して約160%明るくなり、撮影画面の四隅まで明るく照らすことが可能としている。また、LEDは従来のハロゲンランプと比較して長寿命なため、ランプの交換は不要。

HC-X920M装着時

 対応機種は、「HC-X920M/V720M/V620M/X900M/Z10000」。同社のシューアダプタ「VW-SK12-K」にも対応。コールドシューに取り付けて使用でき、単3形電池4本で駆動する。低消費電力設計により、連続照射時間は充電式ニッケル水素電池で約240分、アルカリ乾電池で約200分を実現。明るさ調節ダイヤルを搭載しており、撮影状況に応じて適切な明るさに設定できる。外形寸法は70×53×111mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約120g。

被写体に極端な明暗がある場合でも全体を見やすく撮影可能
室内の逆光撮影でも被写体の顔を明るく撮影できる

(一條徹)