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欧Sony、小型化した4Kプロジェクタ「VPLーVW500ES」
10月発売。フルHD 3Dモデル「HW55ES」も
(2013/9/5 19:19)
欧州ソニーは4日、新4Kプロジェクタ「VPL-VW500ES」と、3D対応のフルHDプロジェクタ新モデル「VPL-HW55ES」を発表した。いずれも10月に発売予定だが、価格は発表されていない。
VPL-VW500ES
4,096×2,160ドットの反射型液晶デバイスである4K SXRDを搭載したプロジェクタ。4Kテレビ(3,840×2,160ドット)の16:9ではなく、DCIの仕様に準拠したアスペクト比1.90:1となる。
2012年発売の4Kプロジェクタ「VPL-VW1000ES(168万円)」に比べて大幅に小型化。新たにHDMI 2.0をサポートしたことで、4K/60pの映像信号入力に対応した。コントラスト比は20万:1、輝度は1,700ルーメン。「トリルミナスディスプレイ」による広色域表現にも対応する。
リアリティクリエイションによる、HDやSD映像の高精細な4Kアップスケーリングに対応。BDビデオや3D映像も高精細に4K化して投射する。前面排気システムにより、部屋の後端に設置可能としたほか、光学2.06倍のズームレンズは、レンズシフト/ズームを電動制御できる。リモコンによる通信方式はRFを採用している。