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パナソニック、50型で約14万円の液晶TV「VIERA A300」
24~50型の4モデル展開。Wチューナ搭載の32型A320も
(2014/1/8 12:42)
パナソニックは、狭額縁デザインを採用した液晶テレビVIERAのスタンダードモデル「VIERA A300シリーズ」を1月下旬より発売する。価格はオープンプライス。50型「TH-50A300」、39型「TH-39A300」、32型「TH-32A300」、24型「TH-24A300」の4サイズ展開で、店頭予想価格は50型が約14万円、39型が約8万円、32型が約6万円、24型が約43,000円。
また、ダブルチューナを搭載し、裏番組録画に対応したA320シリーズは、32型の「TH-32A320」を1月下旬発売。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は65,000円前後。
狭額縁デザインが特徴のVIERAスタンダードモデル。50型/39型は1,920×1,080ドットのフルHDパネル、32/24型は1,366×768ドットパネルで、32型のTH-32A320/A300は広視野角のIPSパネルを採用している。
フレーム幅を狭めることでスタイリッシュなデザインと省スペース化を実現。地上/BS/110度CSデジタルチューナを搭載する。USB HDDへの録画に対応するが、A300シリーズはシングルチューナのため、裏番組録画には非対応。A320はダブルチューナのため裏番組を視聴しながらの録画が行なえる。
USB HDDは8台まで登録可能(同時利用は1台のみ)で、家族での使い分けなどが可能。USB HDDに録画した番組は、LAN経由で接続しているDIGAに高速ダビングできる。A320では、録画番組のシーンの切り替わりを自動検出し、自動でチャプタを付与する「オートチャプター」を搭載している。
省エネ機能のエコナビを搭載し、視聴環境や利用状況に応じて、本体や周辺機器を制御。省エネ化を図っている。HDMI入力は2系統装備し、HDMI連携機能のビエラリンクに対応。スピーカーの総合出力は50/39型が10W×2ch、32型が5W×2ch、26型が3W×2ch。EthernetやUSBを装備する。
シリーズ | A300 | A320 | |||
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品番 | TH-50A300 | TH-39A300 | TH-32A300 | TH-24A300 | TH-32A320 |
サイズ | 50V型 | 39V型 | 32V型 | 24V型 | 32V型 |
解像度 | 1,920×1,080ドット | 1,366×768ドット | |||
チューナ | 1 | 2 | |||
消費電力 | 90W | 57W | 65W | 38W | 65W |
年間消費 電力量 | 74kWh/年 | 52kWh/年 | 45kWh/年 | 32kWh/年 | 45kWh/年 |
音声最大出力 | 20W | 10W | 6W | 10W | |
入力端子 | HDMI×2、D4×1(24型は非搭載)、ビデオ×1 | ||||
その他の端子 | Ethernet、USB×1 | ||||
外形寸法 | 113.1×27.5 ×72.9cm | 89×21.7 ×59.3cm | 74.1×18.4 ×51.5cm | 56.2×18 ×40.9cm | 74.1×18.4 ×51.5cm |
重量 (スタンド含む) | 約20kg | 約12kg | 約7kg | 約5kg | 約7kg |