プロジェクションマッピング食玩「ハコビジョン」第2弾は「ガンダム」

「ハコビジョン　MS GUNDAM」(C)創通・サンライズ

　バンダイは、3Dプロジェクションマッピングを手のひらサイズで再現する食玩「ハコビジョン」の第2弾として、「ハコビジョンMOBILE SUIT GUNDAM」を4月14日より発売する。価格は540円。ハコビジョンのほか、ガム1個がセットになっており、「RX-78-2 GUNDAM」と「MS-06S ZAKU II」の2製品が用意される。

　ハコビジョンは、バンダイが独自に開発した「ハコビジョン技術」により、約8.5cm四方の箱のなかで、映像とフィギュアが織りなす映像を再現する商品。開封したパッケージにフィギュアとクリアプレートをセットし、パッケージに記載している2次元コードをスマートフォンで読み取ることで再生する専用映像をフィギュアに向けて下方向にセットするだけで、様々な立体映像を擬似的に体験できる。

ハコビジョン　MS GUNDAM RX-78-2 GUNDAM
(C)創通・サンライズ

ハコビジョン　MS GUNDAM MS-06S ZAKU II(C)創通・サンライズ

　第1弾として東京駅のプロジェクションマッピングの模様を再現した東京ミチテラス2012「TOKYO HIKARI VISION」と東京国立博物館「KARAKURI」を1月27日に発売。4月のガンダム版は第2弾となる。

　「ハコビジョンMOBILE SUIT GUNDAM」では、アニメ「機動戦士ガンダム」のオリジナル映像をフィギュアに重ね合わせ擬似的に3Dプロジェクションマッピングを再現。「RX-78-2 GUNDAM」と「MS-06S ZAKU II」のそれぞれで異なる映像体験を演出。映像は、多くの3Dプロジェクションマッピングイベントの映像制作を手がけたNAKEDの松村亮太郎氏がクリエイティブディレクションを担当する。パッケージサイズは85×59×65mm(幅×奥行き×高さ)。

システム説明
(C)創通・サンライズ

遊び方
(C)創通・サンライズ

セット内容
(C)創通・サンライズ