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パナソニック、33,000円の19型など「プライベート・ビエラ」
取っ手装備で別売バッテリ対応も。15型は28,000円
(2014/5/27 14:56)
パナソニックは、書斎や寝室などに持ち運んで利用できる小型液晶テレビ「プライベート・ビエラ」2モデルを6月15日より発売する。19型の「SV-PT19S1」と15型の「SV-PT15S1」の2モデルが用意され、価格はオープンプライス。店頭予想価格は19型が33,000円前後、15型が28,000円前後。
“取っ手”を装備し、家庭内の様々な場所に持ち運べる「プライベート・ビエラ」の新モデル。別売のバッテリや外部アンテナを利用することで、アンテナ線や電源がない場所でも利用できる。解像度は19型が1,366×768ドット、15型は1,366×756ドット。ディスプレイの薄型化やフロントホーンスピーカーの採用により、コンパクト化を追求。設置性を高めている。
チューナは地上/BS/110度CSデジタルを各1系統装備。アンテナ入力からのデジタル放送受信のほか、別売の外部アンテナを組み合わせることで、アンテナ線が無い場所でも地デジなどの受信が可能となる。
ディスプレイ部は、前に4度、後ろに16度の角度調整が可能。スピーカーは、ホーン型構造の「フロントホーンスピーカー」を採用することで、スリムながらも音声の聞きやすさを向上した。出力は19型が2W×2、15型が0.8W×2ch。HDMI入力やヘッドフォン出力、Ethernetを備えている。
バッテリパックは別売の「DY-DB35」。同バッテリ利用時には19型で約3時間、15型が約5時間の視聴が可能となる。消費電力は19型が22.5W、15型が15W。外形寸法/重量は19型が463×146×333mm(幅×奥行き×高さ)/約3.5kgで、15型が391×146×291mm(同)/約2.1kg。リモコンやB-CASカード、ACアダプタなどが付属する。
【訂正】記事初出時に「ポータブル・ビエラ」と記載しておりましたが、正しい名称は「プライベート・ビエラ」になります。お詫びして訂正いたします。