実写版の映画「魔女の宅急便」が9月19日にBlu-ray化。小芝風花主演

魔女の宅急便 Blu-ray
※ジャケットは仮のものです
(C)2014「魔女の宅急便」フィルムパートナーズ

　実写版の映画「魔女の宅急便」が9月19日にBlu-ray/DVD化される。価格はBD版が5,700円、DVDが版が4,700円。販売元は東映、発売元は東映ビデオ。

　'85年に角野栄子が書いた児童書「魔女の宅急便」。宮崎駿監督により、'89年にアニメ映画化されたほか、'93年には蜷川幸雄の手でミュージカル化。そして、今年の3月には小芝風花主演で実写映画化された。今回BD/DVD化されるのは、この実写映画版。

　BD/DVDのどちらにも映像特典として、メイキングやイベント映像集、特報や予告、TVスポットを収録予定。

あらすじ

　魔女の血を引く少女キキは13歳になり、一人前の魔女になるための決まりに従い、黒猫のジジとほうきに乗って旅に出る。

やがて辿り着いた海辺の町コリコでキキを待ち受けていたのは、パン屋の女将・おソノや、空を飛ぶことを夢見る少年・とんぼら、個性豊かな住人たち。

キキはおソノのもとに居候し、お届けもの屋「魔女の宅急便」を始めるのだが……。

　キキを演じるのは、全国オーディションから抜擢された小芝風花。監督は呪怨などの清水崇。脚本にはアニメ版の「時をかける少女」や「サマーウォーズ」、「おおかみこどもの雨と雪」の奥寺佐渡子が参加。主題歌は倉木麻衣が担当している。