ニュース

オンキヨー、Bluetooth/NFC対応でスマホ音楽も聴けるテレビ向けサウンドバー

 オンキヨーは、Bluetooth内蔵のテレビ向けサウンドバー「SBT-200」を7月下旬に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は24,000円前後。

SBT-200

 テレビの前などに置いて利用するバー型のステレオスピーカー。光デジタルとアナログ(ステレオミニ)の入力を備えるほか、Bluetooth 2.1+EDRも搭載し、新たにNFCもサポート。対応スマートフォンとワンタッチでペアリングして音楽などをワイヤレスで聴ける。BluetoothのプロファイルはA2DP 1.2とAVRCP 1.0に対応する。

 高さ73mmの筐体にモノコック構造の5.7cm径ツインウーファと2.5cm径ソフトドームツイータを備えた2ウェイ6スピーカー構成で、出力は20W×2ch。デジタル入力時のデコードはドルビーデジタルとAACに対応する。

 急激にボリュームを上げた際にも、聴きやすいバランスに自動処理を行い音割れを防ぐ「スマートアンプ」も搭載。サウンドモードはシネマ/ミュージック/ニュース/ダイレクトから選択できる。さらに、視聴時の疲労感を抑えるサラウンド機能も利用できる。

 消費電力は11Wで、待機時は0.3W。外形寸法は940×83×73mm(幅×奥行き×高さ)、重量は2.4kg。リモコンや光デジタル音声ケーブル(1.2m)、スピーカースタンドが付属する。

左右それぞれにウーファ2基とツイータ2基の計6スピーカー構成
背面
リモコン

(中林暁)