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パイオニア、ハローキティ40周年コラボのCDミニコンポとBluetoothスピーカー
(2014/10/20 14:22)
パイオニアは、40周年を迎えるハローキティとコラボレーションしたオーディオシステム2モデルを11月1日に発売する。Bluetooth搭載CDミニコンポで500台限定の「X-SMC01KT」と、Bluetoothスピーカー「XW-BTSP1-KT」を用意し、価格はオープンプライス。店頭予想価格は、X-SMC01KTが26,000円前後、XW-BTSP1-KTが1万円前後。
サンリオのハローキティが2014年に40周年を迎えることを記念し、誕生日である11月1日に発売。サンリオ直営店(一部を除く)で販売し、サンリオオンラインショップでは11月下旬より販売を予定している。10月21日より、パイオニア プラザ銀座に両モデルを展示する。なお、これまでパイオニアはヘッドフォンや電話機でもハローキティとのコラボモデルを展開している。
Bluetooth対応CDミニコンポ「X-SMC01KT」
Bluetooth Ver.2.1+EDRに準拠し、CDプレーヤー、USB端子、FMラジオを搭載したスピーカー一体型のミニコンポ。前面パネルが着せ替えできるのが特徴で、2種類の「ハローキティ」パネルを付属する。本体のカラーはホワイト。なお、この製品のベースとなっているのは5月から販売している「X-SMC01BT」。
Bluetoothでスマートフォンなどとワイヤレスで接続して音楽などを聴ける。対応プロファイルはA2DP。1度ペアリングを行なえば、2回目以降自動で接続する「Bluetoothオートコネクト機能」や、ペアリングした端末から本体の電源をオンにできる「Bluetoothスタンバイ機能」を搭載。
iOS/Android用の無料アプリ「Pioneer Wireless Streaming」に対応し、音程を変えずに曲のスピードを変化させる「テンポコントロール」機能が利用できるほか、サウンドチューニング機能として低音強調の「クラブサウンドブースト」、圧縮音源を高音質で再生する「アドバンスド・サウンドレトリバー」、好みの音質で再生できる「サウンドEQ調整」の3つも搭載する。GUIカラーのカスタマイズや、Bluetooth機器とのペアリング方法のガイド表示も可能。
USB端子に接続したiPhone/iPad/iPod touchの再生・充電が可能。本体と同色のiPhone/iPadスタンドも付属する。USBメモリに保存したMP3/WMA音楽ファイルの再生が可能。CD-R/RWなどに記録した音楽ファイルも再生できる。CDプレーヤー部には電動スライドドアを採用。ステレオミニのアナログ入力も1系統搭載。Bluetooth非対応のプレーヤーとも接続できる。ヘッドフォン出力も1系統用意する。
スピーカー部は、66mm径のフルレンジスピーカーユニットと、77mm径のパッシブラジエータを搭載。アンプの最大出力は10W×2ch(8Ω)。消費電力は25W(待機時0.5W以下)。無音状態、無入力状態が30分続くと自動的にスタンバイ状態になるオートパワーオフ機能も搭載する。目覚ましやスリープタイマー機能も装備。外形寸法は430×114×218mm(幅×奥行き×高さ)、重量は2.8kg。リモコンやFM簡易アンテナ、ACアダプタなどが付属する。