3DCG映画「STAND BY ME ドラえもん」が'15年2月Blu-ray化。「ウソ800」ケースに収納

STAND BY ME ドラえもん
※ジャケットとは異なります
(C)2014「STAND BY ME ドラえもん」製作委員会

　ポニーキャニオンは、「ドラえもん映画」初の3DCGアニメ映画として制作され、2014年に公開された「STAND BY ME ドラえもん」を、2015年2月18日にBlu-ray/DVD化する。価格は、数量限定の「ブルーレイ豪華版」(PCXE-50408)が6,800円、「ブルーレイ通常版」(PCXE-50409)が4,800円、'15年6月30日までの限定生産となる「DVD期間限定プライス版」(PCBE-54251)が3,000円。

　BDの豪華版には、本編BDと特典BDを同梱。本編の収録時間は95分で、映像は2D版のみ、3D映像は収録していない。

ひみつ道具「ウソ800(エイト・オー・オー)」が収納されていたケースをモチーフにした、「ドラえもんボックス」型収納ケース
(C)2014「STAND BY ME ドラえもん」製作委員会

　特典BDには、未公開シーンなどを収録。ブックレットも同梱しており、スタッフインタビューなどを掲載する。これらは、劇中に登場するひみつ道具「ウソ800(エイト・オー・オー)」が収納されていたケースをモチーフにした、特製「ドラえもんボックス」型収納ケースに収められる。

　BD通常版とDVD期間限定プライス版は、本編ディスクのみ収録。2D映像のみとなる。特典ディスクやブックレットは付属しない。

STAND BY ME ドラえもんとは

　藤子・F・不二雄 生誕80周年に公開された、「ドラえもん」史上、初の3DCGアニメ映画。脚本は、「ALWAYS 三丁目の夕日」シリーズや「永遠の0」などを手掛ける山崎貴が担当。原作の中から名作エピソードを厳選し、映画としてひとつの物語に再構築している。

(C)2014「STAND BY ME ドラえもん」製作委員会

　3DCG映像は、「friend もののけ島のナキ」などを手掛けた山崎貴・八木竜一のタッグで制作。ドラえもんとのび太の出会いと別れの物語を、斬新な映像で表現している。

　声の出演は水田わさび、大原めぐみ、かかずゆみ、木村昴、関智一、妻夫木聡ほか。秦基博による主題歌、「ひまわりの約束」も話題となっている。

あらすじ

　何をやらせても冴えない少年・のび太の前に現れたのは、22世紀から来たのび太の孫の孫セワシと、ネコ型ロボット・ドラえもんだった。

　のび太の悲惨な未来を変えるため、お世話係として連れて来られたドラえもんだったが、乗り気じゃない。そこでセワシはドラえもんに“成し遂げプログラム”をセットし、のび太を幸せにしない限り、22世紀に帰れなくしてしまう。果たして、のび太は幸せになり、ドラえもんは22世紀に戻れるのか……?

(C)2014「STAND BY ME ドラえもん」製作委員会

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