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エレコム、カップ&ソーサー型のNFC対応Bluetoothスピーカー。2台でステレオ再生も
（2014/12/2 15:17）
エレコムは、カップ型のBluetoothスピーカーと、ソーサー型のUSB充電クレードルを組み合わせた「LBT-SPP500」を12月2日に発売した。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は7,980円前後。カラーはブルー(BU)、ピンク(PN)、イエロー(YL)の3色。
充電用クレードルがセットになったNFC対応Bluetoothスピーカー。スピーカーはリチウムポリマー充電池を内蔵しており、家の中で持ち運んで使用可能。クレードルに置くだけで充電できる。連続再生時間は約8時間、待受時間は約120時間。充電時間は約3時間。充電時はスピーカー底面のLEDが点滅する。
スピーカーは360度に音が広がる設計により、室内の様々な場所に設置可能。50mm径のスピーカーユニットを下向きに搭載し、低音から高音までバランスよく再生するとしている。音声はモノラルで、最大出力は3W。スピーカーを2台用意し、Bluetoothで接続することで、ワイヤレスステレオスピーカーとしても使用できる。
NFCに対応しており、対応するスマートフォンを近づけるだけでBluetoothペアリングが可能。Bluetooth Ver.3.0に準拠し、コーデックはSBC。対応プロファイルはA2DP/AVRCP。SCMS-T方式のコンテンツ保護に対応し、ワンセグ音声を聴くことも可能。8台までの機器を登録できるマルチペアリングに対応する。
本体上部にタッチセンサーを備え、触れるだけで電源のオン/オフや音量を調整できる。ステレオミニの外部入力端子を装備し、別売のオーディオケーブルで有線接続も可能。再生周波数特性は10Hz～24kHz。出力音圧レベルは84dB/W。外形寸法/重量は、スピーカーが80×95mm(直径×高さ)/約230g。クレードルが76×12mm(同)/約28g。クレードル用のUSB充電ケーブル(60cm)が付属する。
