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SOL REPUBLIC、Bluetoothヘッドフォン「Tracks Air」

B&O Playは「BeoPlay H2」の新色グリーン

 完実電気は、米SOL REPUBLICのBluetoothワイヤレスヘッドフォン「Tracks Air」を12月18日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は25,800円前後(税込)。

「Tracks Air」のガンメタル

 また、デンマークB&O Playブランドのヘッドフォン「BeoPlay H2」の新色グリーンを、同じく12月18日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は22,248円前後(税込)。

「BeoPlay H2」のグリーン

Bluetoothヘッドフォン「Tracks Air」

 Tracksシリーズのコンセプトをそのままに、モトローラとのパートナーシップにより生まれたというBluetoothワイヤレスヘッドフォン。カラーはガンメタル(GML)とペーパーホワイト(WHT)、ヴィヴィッドレッド(RED)、エレクトロブルー(BLU)の4色を用意する。

Tracks Air(ペーパーホワイト)
Tracks Air(ヴィヴィッドレッド)
Tracks Air(エレクトロブルー)
ハウジングとヘッドバンドを分離可能

 Bluetooth 3.0に準拠し、「A2サウンドエンジン」とBluetoothにより、クリアでリッチなサウンドをワイヤレスで楽しめるという。スマートフォンなどとのNFCペアリングにも対応する。対応プロファイルはA2DP/AVRCP/HSP/HFP。aptXとAACの各コーデックもサポートする。通信距離は最大50m。

 ハウジング部をヘッドバンドから取り外すことも可能。内蔵バッテリでの連続使用時間は約15時間。重量は約214g。1ボタンの「クリアトークケーブル」(1.3m)や、キャリングケースなどが付属する。

BeoPlay H2の新色グリーン

BeoPlay H2(グリーン)

 BeoPlay H2は、40mm径のダイナミック型ドライバを搭載した密閉型ヘッドフォン。「ヘッドフォンを現代的な解釈で捉え直した」というデザインが特徴で、服のような質感を持たせるために、ヘッドバンドとイヤーカップに布素材を採用している。12月11日よりブルーとシルバーの2色が発売されており、18日よりグリーンもラインナップに加わる。

 耐久性の高い複合材料と布素材の組み合わせによる約150gの軽量設計も特徴。耳に触れるクッション部には柔らかい本革ラムスキンを使用している。ケーブルは1.2mで、マイク付きの3ボタンインラインリモコンを備えている。

(中林暁)