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ハイレゾプレーヤーAK100MKIIに、付属品省いて低価格化した限定ブルーモデル
（2014/12/19 11:00）
アユートは、iriver Astell&Kernのハイレゾプレーヤー「AK100MKII」の限定プレミアムカラーモデル、「AK100MKII LTD サファイヤブルー」を12月26日に発売する。「日本のユーザーから要望が多かった」というブルーの新色で、日本限定生産モデル。直販価格は54,800円(税込)。
これに先駆け、12月20日、21日に秋葉原で開催される「ポータブルオーディオフェスティバル 2014」会場にて、少数先行販売も実施する。
筐体カラーはサファイヤブルー。通常のAK100MKIIは、32GBのmicroSDHCカード×2枚やレザーケースをセットにして直販78,994円(税込)などで販売しているが、サファイヤブルーモデルはこれらを省き、初代AK100と同じ付属品構成にする事で、価格を抑えている。
カラーは付属品以外の仕様は通常モデルと同じ。DACはWolfsonのWM8740を採用。PCMは192kHz/24bitまでの再生が可能で、DSD 2.8MHzのデータもPCM 88.2kHz/24bitにリアルタイム変換再生できる。USB DAC機能も搭載。
32GBのメモリを内蔵するほか、microSDHCカードスロットも2基搭載。32GBまでのカードが利用でき、最大96GBまで拡張できる。ステレオミニのヘッドフォン出力は、光デジタル出力兼用。光デジタル入力も備えている。
AK100/100MKII用レザーケースの新色も
AK100/100MKIIで利用できるレザーケースに、プレミアムカラーバージョンの「バイオレット」も追加。直販サイトのアキハバラe市場、e☆イヤホン、フジヤエービックにて12月19日に発売する。直販価格は6,980円(税込)。イタリアBUTTERO製で、外側は質感高い牛本革を、内側にはAK本体を柔らかく包むスエード素材を使っている。
