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B&W、ヘッドフォン「P7」のアップグレード用ケーブル。導体面積2倍で7,500円

ヘッドフォン「P7」に、新ケーブルの「PEC/P7」を装着したところ

 ディーアンドエムホールディングスは、Bowers & Wilkins(B&W)のヘッドフォン「P7」のアップグレード用交換ケーブル「PEC/P7」を1月30日より発売する。価格は7,500円。長さは1.25m。生産は日本で行なう。

 9月に発売したB&Wモバイルヘッドフォンのフラッグシップモデル「P7」の音質向上を目指して開発された交換ケーブル。P7/P5用のリケーブルとして'13年に発売された「PEC/P5 ver.2」をベースに、P7専用リケーブルとして再設計。「オリジナルのケーブルでは描ききれなかったP7の持つポテンシャルを余すことなく体現する」としている。プラグは、ヘッドフォン側が2.5mm、音声入力は3.5mmのステレオミニ。なお、この新ケーブルはP5/P5 series 2では利用できない。

 PEC/P5/ ver.2で採用した6N(99.9999%)銅のシングルシース構造のケーブルを、新モデルではダブルで使用。平行線構造とすることで導体面積が2倍となり、低歪みや、スケールの大きな表現を可能にするという。また、従来モデルと同様の柔軟性も確保したことで、常にリラックスしてリスニングできるとしている。

 2.5mmプラグ部はP7専用に設計されたエラストマーモールドタイプを採用し、長期に渡る高い信頼性を確保。3.5mmプラグ部はバレル(樽)部分を一部細くすることで、厚手のケースに入ったスマートフォンでも使用可能(一部を除く)としている。ジャケットはPVC製で、プラグは金メッキ仕上げ。

 ヘッドフォンのP7(オープンプライス/店頭予想価格35,000円前後)は、40mm径ユニットを搭載したオンイヤー型モデル。ドライブユニットのフレーム背面にフィルタで覆われた空気口を備え、後方の気流の流れをコントロールして均一なピストン運動を可能にしたという。また、ボイスコイルに軽量のアルミ被覆銅線を使用して軽量化することで、高音域のダイナミックスを広げたことなどが特徴。

2.5mmプラグ部。上が新モデルのPEC/P7、下が従来モデルのPEC/P5 Ver2
3.5mmプラグ部。上がPEC/P7、下がPEC/P5 Ver2

(中林暁)