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パナソニック、4K/60pビデオカメラ「HC-X1000」に5つの録画モードとNR調整機能を追加
(2015/2/16 10:00)
パナソニックは、4K/60p撮影に対応したコンシューマ向けビデオカメラ最上位モデル「HC-X1000」の本体ファームウェアを2月16日にアップデート。5つの録画モードを追加するほか、ノイズリダクションの効果を調整する「画像微調整機能(NRコントロール)」も新たに搭載する。
16日午前10時に、ファームウェアVer.1.2を公開。適用することで、4K録画の4,096×2,160/24pと、3,840×2,160/59.94p/50p、3,840×2,160/29.97p/25p/23.98pの3つに、従来のMP4形式だけでなくMOV形式のモードも追加する。
さらに、局納品で必要なモードとして、1,920×1,080/59.94i/50i(50Mbps/リニアPCM音声)記録で、MP4形式とMOV形式の2モードも追加する。
また、画像微調整機能(NRコントロール)の追加により、ノイズリダクション(ノイズ低減、残像感)の効果を±7段階で調整可能になる。
なお、X1000のファームウェアアップデートに合わせて、付属ソフトの「HD Writer XE2.0」も、「L015」にバージョンアップする。