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「ベイマックス」Blu-ray発売。千鳥やピースらが“絆”をテーマに見どころトーク
(2015/4/24 14:39)
ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパンから24日に発売された、Blu-ray「ベイマックス MovieNEX」。そのリリースを記念し、23日に恵比寿でお笑いタレントの千鳥、ピース、渡辺直美さんが参加し、作品の魅力を語るスペシャルイベントが開催された。
「ベイマックス」のBDは既報の通り、「ベイマックス MovieNEX」としてBD+DVD、デジタルコピーなどがセットにして4,000円で発売されている。MovieNEXワールドにアクセスし、3D Blu-ray版を購入する事も可能。また、Amazon.co.jpではMovieNEXに3D BDやAmazon限定の特典グッズも付属したバージョンも販売している。
第87回アカデミー賞で長編アニメーション賞を受賞。日本とサンフランシスコからインスピレーションを得たという架空都市“サンフランソウキョウ”を舞台に、心に深い傷を負った14歳の少年ヒロと、何があっても彼を守ろうとする一途な“ケア・ロボット”ベイマックスを描いたアドベンチャームービー。
監督はドン・ホールとクリス・ウィリアムズ。日本へのリサーチ旅行で、ディティールや美的感覚へのこだわり、KAWAII文化などに触れ、作品に取り入れているほか、ウィリアムズ監督は「となりのトトロ」も参考にしたとしている。
タイトル | 仕様 | 音声 | 品番 | 価格 |
ベイマックス MovieNEX | 本編BD 本編DVD 本編約102分 【BD仕様】 片面2層 MPEG-4 AVC シネスコ 日本語字幕 英語字幕 吹替用字幕 | 【BD仕様】 (1)英語 (DTS-HD MasterAudio 7.1ch) (2)日本語 (DTS-HD MasterAudio 7.1ch) | VWAS6079 | 4,000円 |
ベイマックスのように相方が助けてくれる?
イベントには千鳥、ピース、渡辺直美さんが参加。抽選で選ばれた約200人と共に、ヒロとベイマックスのような“あたたかい絆”をテーマにトークを繰り広げた。
トークショーは質問形式。第1問の「“出会い”エピソード」について、千鳥のノブさんは「高校の入学式で遅刻してきたのが当時岡山で有名な超ヤンキーだった相方の大悟で、最初は仲良くなりたくなかった。」と暴露。
ピースの又吉さんは、「綾部とは吉本の養成所の面接会場で出会ったんですが、当時は服装がダサかったんですよ」。渡辺さんは、「綾部さんにビヨンセのネタを誉めてもらったことをきっかけに自信が持てて、それからオーディションにたくさん出ました」と、それぞれのエピソードを振り返った。
「“助けられたよ”エピソード」についてノブさんは、「当時、サラリーマンだったのに、大悟がお笑いをやろうと誘ってくれて、すぐに辞表を出しました」と回答。綾部さんは、「吉本の先輩に勧められた本の感想を相方に読んでもらって要約してもらった時」、又吉さんは「綾部のお蔭で熟女のお客さんが増えた」と回答した。
「ベイマックスの好きなシーン」について、千鳥は「ベイマックスがお兄さんの映像記録をヒロに見せてあげるシーンが好き」、ピースは「 “もう大丈夫だよ! と言われるまで離れられません”というセリフのシーンがたまりません」とのこと。
渡辺さんは、「ヒロたちが困難に向かって自分たちの力で進んでいこうとするシーンです。仲間との絆に感動しました」と、それぞれ熱く語った。
イベント後半では、ゲストのサイン入り「ベイマックス」グッズの抽選会も実施。当選したファンが壇上でゲストとハグしながら記念撮影をするなど盛り上がっていた。
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