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Netflixでまどマギ、キルラキル、化物語ら配信。イノセンス/シドニアは1080p
(2015/8/27 15:00)
9月2日に日本国内でスタート予定の定額制映像配信サービス「Netflix」。アニメ作品として、「魔法少女まどか☆マギカ」、「化物語」、「Fate/Zero」、「キルラキル」、「イノセンス」などが配信される事が明らかになった。720pのHD画質や、1080pのフルHDで配信する作品もある。
Netflixの月額利用料金プランは、ベーシック(SD)/スタンダード(HD)/プレミアム(4K)対応の3つを用意。月額料金はSDで650円、HDで950円、4Kで1,450円。
配信作品は以下の通り。「キルラキル」が定額制映像配信サービスにラインナップされるのは初めてだという。
【初フルHD画質(1080p)配信タイトル】
- イノセンス
- Genius Party
- Genius Party Beyond
- シドニアの騎士
- シドニアの騎士 第九惑星戦役
【初HD画質(720p)配信タイトル】
- マインド・ゲーム
- 黒執事
- 化物語
- 鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST
- 魔法少女まどか☆マギカ
- Fate/Zero
- キルラキル
アニメ配信について、コンテンツ・ディレクターのジュリアン・ライハン氏は、「Netflixは“素晴らしいストーリーが世界を繋ぐ”というビジョンを信じ、国境、世代を超えて素晴らしいコンテンツをお届けしたいと思っています。その一環で日本が誇る世界に愛されるアニメーション・コンテンツはその完璧な事例です。日本にオフィスを構えたのも、“アニメ業界のもっとも才能あるクリエーターと向き合いながら仕事が出来る”というのも大きな理由のひとつでした」とコメント。
また、「日本のアニメ市場ではなかなか実現されなかった、高画質での配信が“すべてのユーザーに新しい映像体験を提供する事”を信条とするNetflix独自の働きかけにより、現実のものとなった」という。
なお、「シドニアの騎士」がNetflixを紹介する動画がYouTubeで配信されているが、その第3弾が27日に公開された。「補助脳アクセス編」と名付けられており、『シドニアの騎士ファンには印象深い落合の“あのシーン”に Netflixオリジナルコンテンツ日本上陸の衝撃が濃縮されている」という。