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ナスペック、Monitor Audio製品を取扱開始。最上位「Platinum」やAirPlayスピーカーなど
（2015/8/31 15:08）
ナスペックは、9月1日より英Monitor Audio製品の取り扱いを開始。C-CAMリボン型ツイータを採用する最上位「Platinum」シリーズや、5.1ch構成のコンパクト・ライフスタイルスピーカー「Radius」シリーズなど、多数のラインナップを取り揃える。
Monitor Audioは1972年創業のスピーカーメーカーで、ユニットやネットワーク回路などを自社内で一貫生産しているのが特徴。これまでハイ・ファイ・ジャパンが取り扱ってきたが、8月17日にナスペックへ輸入代理業務を移管することが告知されていた。
主なシリーズは以下の通り。
- Platinum Range Monitor Audio
- Gold Range Monitor Audio
- Silver Range Monitor Audio
- Bronze Range Monitor Audio
- Radius Range Monitor Audio
- MASS Range Monitor Audio
- Apex Range Monitor Audio
- Accessories Monitor Audio
- AirStream A100 Monitor Audio
- AirStream WS100 Monitor Audio
- AirStream S300 Monitor Audio
- AirStream S200 Monitor Audio
- SoundBar ASB-2 Monitor Audio
- Sound Frame Range Monitor Audio
- Controlled Performance Range
Platinumシリーズ
ウーファやリボン型ツイータの振動板に、高硬度・高効率ながら軽量なC-CAM(アルミ・マグネシウム合金)を採用し、音質向上を図ったMonitor Audio最上位シリーズ。高さ1,113mmのフロア型3ウェイスピーカー「PL300」(117万円/ペア)や、高さ998mmのフロア型3ウェイ「PL200」(94万5,000円/ペア)、3ウェイのセンタースピーカー「PLC350」(49万5,000円/本)などをラインナップする。
Radiusシリーズ
ホームオーディオ向けのコンパクト・ライフスタイルスピーカーシリーズ。ウーファやツイータには、上位モデルと同じくC-CAM素材を使用し、高音質を追求。ブックシェルフ型「90」(79,000円/ペア)をはじめ、フロア型「270」(158,000円/ペア)やセンターチャンネル用「200」(45,000円/本)、サウンドバー「ONE」(113,000円/本)、サブウーファ「380」(113,000円/本)/「390」(135,000円/本)などをラインナップ。組み合わせて使用することで、5.1chシステムの構築も可能。
AirStream S300
コンパクトなAirPlay対応スピーカー。iPhone/iPadやパソコンからのワイヤレスオーディオ再生に対応する。100mm径 C-CAMバスドライバと、25mm径 C-CAMゴールドドームツイータを各2つ、計4つのドライバと、4台の150Wパワーアンプを備える。外形寸法は46.7×15.4×15cm(幅×奥行き×高さ)、重量は4.6kg。カラーはブラックとホワイト。
SoundBar ASB-2
クラスDのデジタルアンプと6つのC-CAMユニットを備えた総合出力160Wのサウンドバー。アップルのAirPlayやDLNA/UPnPに対応し、ワイヤレスオーディオ再生が可能。同軸デジタルや光デジタル、HDMIなどの各入力端子を備える。外形寸法は100.5×16.7×18cm(幅×奥行き×高さ)、重量は11.52kg。
SoundFrameシリーズ
インテリア性を追求し、フロントに好きな写真を飾れる壁掛けスピーカー。薄型テレビと並べて使用するのに最適とする。ラインナップは3種類で、密閉型3ウェイで幅389mmの「SoundFrame 1」と、幅790mmの「SoundFrame 2」のほか、2ウェイ2ユニット・バスレフ型の「SoundFrame 3」を用意する。
