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空気で浮かせて摩擦抵抗を抑えるターンテーブル、bergmann「Magne」。150万円

 アクシスは、デンマークのBERGMANN AUDIOによる「bergmann」(バーグマン)ブランド製品の取り扱いを9月から開始。第1弾として、日本初上陸となるターンテーブル「Magne」(マグネ)を発売する。価格は150万円。

bergmannの「Magne」

 BERGMANN AUDIOは、アナログターンテーブルの開発と製造に特化したメーカー。現在ターンテーブル3機種と単体トーンアーム1機種をラインナップ。いずれも独自の「エアーベアリング」技術により重量級ターンテーブルとリニアトラッキングトーンアームをフローティングさせ、トラッキング精度を高めているのが特徴。

 国内で発売されるターンテーブル「Magne」は、DCサーボモーターを備えたベルトドライブ式。プラッターは、精密加工されたアルミ素材の5.5kgメインプラッターの内側に1.5kgサブプラッターを配した二重構造。このプラッターに、別筐体のエアーサプライユニットから圧縮空気が送られることでセンタースピンドルがフローティングされ、摩擦抵抗を排除している。

 エアーサプライユニットからの空気は、プラッターとは別にアームパイプにも送られ、パイプに開けられた微小な吹き出し口から噴出。アームパイプより大きな内径のスライディングパイプを、アームパイプに対して同心円状に浮かせて非接触とし、摩擦ロスを防ぎ、トーンアームがスムーズに動作するという。トーンアームにはアルミとカーボン(パイプ内ダンプ材装填)を使用する。

 音声出力はアナログRCA、XLR、DINに対応。外形寸法と重量は、ターンテーブル本体が495×440×165mm(幅×奥行き×高さ)、18.5kg。エアーサプライユニットは150×330×160mm(同)、8kg。

トーンアーム部もエアーフローティングを行なう
背面の端子部

(中林暁)