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ソニー、オートチャプター搭載で録画強化した32型テレビ「KJ-32W500C」

 ソニーは、32型の液晶テレビ「BRAVIA KJ-32W500C」を11月14日より発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は5万5,000円前後。

BRAVIA KJ-32W500C

 録画機能を強化した32型テレビ。32型/1,366×768ドットパネルを採用し、映像エンジンは、「クリアレゾリューションエンハンサー」を搭載。地デジなどの映像で、繊細かつ、奥行ある表現を実現するという。

 チューナは地上/BS/110度CSデジタル×2で、別売のUSB HDDへの録画に対応する。裏番組の録画が可能なほか、自動的にチャプタを付与する「オートチャプター」や1.3倍までの「早見再生」、自動延長録画などの機能を備えている。

 OSはAndroid TVではなく、HybridcastやGoogle Cast、ソニールームリンクには非対応。スピーカー出力は5W×2ch。HDMI入力×2や、D5入力×1、コンポジット入力×1、アナログRGB(D-Sub15ピン)入力×1、ヘッドフォン出力×1、光デジタル音声出力×1、USB×1を装備。消費電力は68W、年間消費電力量は52kWh/年。スタンドを含む外形寸法は72.7×16.5×45.5cm(幅×奥行き×高さ)、重量は5.3kg。

(臼田勤哉)