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東芝エルイー、カセットテープの高速ダビング対応CDラジカセ。カラオケ/ワイドFMも
(2015/11/16 08:16)
東芝エルイートレーディングは、カセットテープの高速ダビングも可能なダブルデッキ搭載CDラジカセ「TY-CDW88」を12月上旬に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は18,000円前後。
CDプレーヤーと2基のカセットデッキ、FM/AMラジオ、ステレオスピーカーを内蔵するCDラジカセ。カセットデッキは1基が録音/再生対応で、1基は再生のみ可能。音楽CDやCD-R/RW(CD-DA形式)の再生、CD/ラジオのカセットテープ録音、カセットからカセットへの高速ダビングなどが行なえる。
CDやカセットの再生時に歌声を小さくしてカラオケができる「ボーカルダウン」機能を搭載する。音量調整付きの外部マイク端子や、マイクエコー機能も搭載。内蔵スピーカーのユニットは10cm径で、最大出力は2.5W×2ch。
ラジオはワイドFM(FM補完放送)にも対応。AM/FMの放送局を登録して1ボタンで呼び出せる「お好み選局」や、「おやすみタイマー」も利用可能。ステレオミニのライン入力や、ヘッドフォン出力を装備する。
電源は、ACまたは別売の単2電池8本に対応。消費電力は9W。アルカリ電池利用時の連続使用時間は、CD再生が約14時間、カセットテープ再生が約15時間、ラジオ受信が約16時間。外形寸法は350×210×150mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約2.9kg。CDの選曲や音量調整などが可能なリモコンが付属する。