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arte、セラミック&スチールボールを内蔵したオーディオボード。免震機能も

 エスカートは、arteブランドのオーディオボード「SEISIS-C」シリーズを1月22日に発売する。2つのサイズがあり、「SEISIS-C5045」が80,000円、「SEISIS-C6555」が88,000円。

「SEISIS-C」シリーズ

 大きく分けて上下2枚のボードから構成されており、そのボード間をボールで点接触させ、制振効果を高め、上に設置した機器の振動を速やかに減衰できるという。免震機能もあり、「地震の揺れを緩和しオーディオ製品の転倒や落下を防ぐ。水平方向360度からの揺れに対して優れた免震効果を発揮する」という。

 新モデルでは新たにセラミックボールを追加。スチールボールも使用しており、それぞれの素材の持つ音質効果を引き出すために最適なポイントへ配置したという。セラミックボールは「解像度の高い透明感ある中高域」、スチールボールは「重厚感のある低域を実現」するとしている。

 サイズは「SEISIS-C5045」が、500×450×44mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は8.5kg。「SEISIS-C6555」は、650×550×44mm(同)で、14.5kg。

「SEISIS-C」シリーズ
「SEISIS-C5045」
「SEISIS-C6555」

(山崎健太郎)