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東芝、“日本の美”を追求したメタルボディの録画対応HDD

 東芝は、“日本の美“を追求したというメタルボディ採用のポータブルHDD「CANVIO PREMIUM」を2月20日より発売する。1TBの「HD-MA10」、2TB「HD-MA20」、3TB「HD-MA30」が用意され、価格はオープンプライス。店頭予想価格は1TBが14,000円前後、2TBが21,000円前後、3TBが27,000円前後。カラーはダークグレーメタリック(TY)と、シルバーメタリック(TS)の2色。

CANVIO PREMIUM
USB Type-C変換アダプタが付属

 PCの外部ストレージとして利用できるほか、USB HDD録画対応のREGZAやレグザブルーレイ、レグザサーバーでのデジタル放送録画に対応。東芝製の2.5インチHDDを内蔵し、インターフェイスはUSB 3.0。USB Type-C変換アダプタも同梱する。

 特徴は、プレミアムモデルにふさわしい存在感を目指し、洗練された日本の美を演出したという「Japan Minimal Design」。砂と石だけで構成された日本の石庭のような、質素ながらも神秘的で気品漂う美の世界を演出したという。

 ボディには、放熱性と堅牢性に優れたアルミニウム素材を採用。表面にブラスト加工とアルマイト処理を施すことで、高級感ある佇まいとした。また、エッジ部はダイヤ加工により、「日本刀のようにまぶしく光り、きらびやかな印象を与える」という。

ミニマルフォルムデザイン
外装はアルミニウム
日本刀をイメージ

 USBバスパワーで動作。外形寸法は1TBが78×108×13mm(幅×奥行き×高さ)、2/3TBが78×108×18.5mm(同)。バックアップソフト「ファイナルまるごとバックアップ」(Windows用)やMac用フォーマット化が可能な「Tuxera NTFS for Mac」を搭載している。

(臼田勤哉)