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東芝、4K REGZA Z20XのUltra HD Blu-ray画質向上。SeeQVault対応も

 東芝ライフスタイルは、4Kテレビ「REGZZA Z20Xシリーズ」のUltra HD Blu-ray画質向上ソフトウェアバージョンアップを3月22日から開始する。このバージョンアップにより、HDMI接続したUltra HD Blu-rayプレーヤーでHDRフォーマットのディスクを再生した時に、従来以上に高コントラストかつ、自然な色を再現できるようになるという。

65Z20X

 バージョンアップの対象機種はREGZA Z20Xシリーズの65Z20X、58Z20X、50Z20X。

 UHD BD画質向上に加え、著作権保護技術「SeeQVault」にも対応。録画した番組をSeeQVault対応のUSB HDDやSDメモリーカードに変換して記録可能になる。SeeQVaultで書きだした番組は、別のSeeQVault対応REGZAやレグザサーバー/ブルーレイと接続して視聴できる。

 また、タイムシフトマシンに保存した番組のSeeQVault形式での書き出しや、SeeQVault形式番組の別のHDD/SDカードへのムーブ、レグザリンク・ダビングにも対応する。

(臼田勤哉)