日曜洋画劇場版も収録。インデペンデンス・デイが“吹替の帝王”に。新作公開記念

　20世紀フォックス ホーム エンターテイメントは、日本語吹き替え音声を充実させた“吹替の帝王”シリーズ第12弾「インデペンデンス・デイ<日本語吹替完全版> コレクターズ・ブルーレイBOX <2枚組>〔初回生産限定〕」を6月3日に発売する。価格は6,476円。品番はFXXE-4147。

インデペンデンス・デイ<日本語吹替完全版> コレクターズ・ブルーレイBOX <2枚組>〔初回生産限定〕

　「インデペンデンス・デイ」は、1996年に劇場公開され、同年の洋画NO.1ヒットとともに、当時新人だったウィル・スミスの人気を爆発させた記念碑的作品。どデカい宇宙船が登場し、それに攻撃され直撃を食らって爆破されるホワイトハウスなど斬新で派手なアクションが満載で話題席巻した。その続編となる、「インデペンデンス・デイ：リサージェンス」は、7月の劇場公開を予定。ストーリーは、エイリアンが残していったテクノロジーを利用し、一丸となって地球防衛計画を進めてきた人類だが、エイリアンはより高度な力をつけて戻ってくる……。エイリアンに立ち向かう人々の姿が再び描かれる。舞台は前作から20年後となっている。

　新作の公開に先駆け、日本語吹き替え音声を充実させた“吹替の帝王”シリーズ第11弾として、「インデペンデンス・デイ コレクターズ・ブルーレイBOX」を発売する。

　日本語吹替音声にはソフト版(ヒラー大尉役：山寺宏一、大統領役：安原義人、デイヴィッド役：大塚芳忠)に加えて、テレビ朝日「日曜洋画劇場」版（1999年10月10日放送バージョン)の日本語吹替音声(ヒラー大尉役：山寺宏一、大統領役：古川登志夫、デイヴィッド役：磯部勉)を初収録。画質は、ニュー・デジタル・リマスターマスターで、劇場公開版に約9分の追加映像を加えた「特別版本編」を初収録する。

　特典は、続編「インデペンデンス・デイ：リサージェンス」の予告編特典映像のほか、「テレビ朝日版」と「ソフト版」の吹替台本を復刻・縮刷して封入。また、「吹替の帝王」シリーズ名物の山寺宏一/古川登志夫のインタビュー集や、「激レア！コンセプトアート集(16p)」なども同梱する。