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三人称視点で自撮り、カメラ固定アームを装備のバックパック「ちょっと撮って手」
(2016/4/18 19:17)
サンコーは、GoProやスマートフォンを固定するための自撮りアームを装備したバックパック「ちょっと撮って手」を4月18日に発売した。直販サイトのサンコーレアモノショップにおいて、12,800円(税込)で販売している。
バックパックと、先端にGoProマウントが付いたポール、延長用ポール×2本をセットにした製品。バックパックにポールと延長ポールを連結させる事で、体からもう1本の腕が生えたようなアングルでカメラを固定でき、撮影できるのが特徴。
ユーザーの背面から見下ろすようなアングルでカメラを固定したり、正面にポールを配置して自撮りをしたり、真横からの自撮りも可能。ポールはバックパックの右と左、どちら側に固定する事も可能。
これにより、例えば自分の後方から三人称視点(TPS)で旅行を撮影したり、エアガンを撃ちあうサバイバルゲームを撮影して、ゲームのような映像を実写で撮影したり、といった使い方が可能。
激しい動きにも耐えられるよう、ポールを連結する3箇所にはジョイントリングロックを装備。レバーを上げ下げすることで、簡単に固く締めたり、外すことができ、「撮影中、徐々に垂れ下がらない」という。
カメラを取り付けるマウント部分はGoProに対応するほか、スマートフォンを固定するためのホルダも付属する。スマホは厚さ12mm、幅75mmのモデルが取り付けできる。
バックパックは背中にフィットするようにカーブ形状になっており、体としっかり固定するためのウェストベルトとチェストベルトも備えている。
外形寸法と重量は、バックパックが200×125×370mm(幅×奥行き×高さ)で927g。ポール大は22×420mm(直径×長さ)で166g、ポール中は26×363mm(同)で134g、ポール小は26×113mm(同)で58g。総重量は1,415g。