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UPQ、4K/15p対応で16,500円のアクションカメラ。折り畳み電動原付から給電

 UPQは、4K/15fpsの動画撮影が可能なアクションカメラ「Q-camera WPX2」を今夏に発売する。価格は16,500円。折りたたみできる電動の原動機付自転車“モバイル e バイク”「UPQ BIKE me01」も127,000円で発売予定。バイクとカメラを組み合わせた利用提案も行なっいている。

アクションカメラ「Q-camera WPX2」

アクションカメラ「Q-camera WPX2」

 本体のみにで10mの防水に対応するアクションカメラ。カラーはblue x green、navy & redを用意。自転車やバイク用マウントを含む、8個のアクセサリを同梱している。

 4K/15fpsに加え、3.2K/30fps、2.7K/30fps、1080/30p、720/60pなどの撮影が可能。720/90fps撮影にも対応する。16M/12M/8M/5Mの静止画撮影も可能。

 本体に2型のTFT液晶(960×240ドット)を搭載。記録メディアはmicroSDカードで、最大64GBまでのカードが利用できる。

 バッテリはリチウムイオンで800mAh。外形寸法は26.5×64.5×46.4mm。重量は95g。

本体に2型のTFT液晶を搭載

“モバイル e バイク”「UPQ BIKE me01」

 車両区分は原動機付自転車で、原動機付自転車免許で公道を走行可能。電動バイクとなっており、充電一回あたりの走行距離は約35km(時速25km/乗員55kg/バッテリ新品/気温25度/乾燥路面/無風条件下)。重量は約18kg。

“モバイル e バイク”「UPQ BIKE me01」

 約122×61×98.5cm(ミラー除く)と小型のバイクだが、折りたたむことでさらにコンパクトになり、自動車のトランクなどにも収納できるという。本体にUSBポートを備え、アクションカメラやスマートフォンなどへのUSB給電も可能。純正バッテリ「LB01」(34,500円)、「UPQ BIKE me01 純正パワーアダプタ me01-AC1」(16,800円)なども用意する。

“モバイル e バイク”にアクションカメラを取り付けたところ
「Q-camera WPX2」を紹介するUPQ代表取締役CEOの中澤優子氏

(山崎健太郎)