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PS4の累計実売台数が4,000万台突破。「PS VRでより豊かなゲーム体験を」

 ソニー・インタラクティブエンタテインメントは、PlayStation 4が5月22日時点で、全世界の累計実売台数4,000万台を突破したと発表した。歴代プレイステーションハードウェア史上、最速のペースで普及、拡大を続けているという。日本での発売開始は2014年2月22日で、現在124の国と地域で販売されている。

PlayStation 4
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 社長 兼 グローバルCEOのアンドリュー・ハウス氏は、「極めて短期間で4,000万台という新たなマイルストーンを踏むことができましたことは、一重に世界中のユーザーの皆様のご支援、そしてパートナー各社様のご協力あっての事。今年度も強力なソフトウェアラインアップに加え、バーチャルリアリティ(VR)システムPlayStation VRの市場導入、革新的な機能やネットワークサービスの提供・拡充を通じて、より豊かなゲーム体験をユーザーの皆様にお届けし、PS4のモメンタム加速とビジネスの更なる成長を目指す」とコメントしている。

 なお、PS4向けタイトルの実売本数は、販売店、および「プレイステーションストア」の累計で、5月22日時点2億7,090万本を突破している。

 5月10日に発売された人気シリーズの最新作「アンチャーテッド海賊王と最後の秘宝」は、発売から一週間で全世界の累計実売270万本を突破。今後も「FINAL FANTASY XV」、「龍が如く6(仮称)」、「GRAVITY DAZE 2」、「グランツーリスモSPORT」、「人喰いの大鷲トリコ」などのタイトルが登場予定。

(山崎健太郎)