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「シン・ゴジラ」地上波初登場。テレ朝で11月12日夜9時放送
2017年10月1日 05:00
2016年夏公開の実写映画「シン・ゴジラ」が地上波初登場。テレビ朝日が11月12日21時から放送する。
- 番組名:「シン・ゴジラ」
- 放送局:テレビ朝日
- 放送日:11月12日21時~
- 総監督・脚本:庵野秀明
- 製作・配給:東宝
テレビ朝日では、東京・六本木の本社で「シン・ゴジラ」地上波デビューを記念した展示を予定している。なお、日本映画として約12年ぶりの復活となったシン・ゴジラだが、今回はテレビ朝日として12年ぶりのゴジラ映画放送となる(前回は2005年放送の「GODZILLA('98年版)」)。
シン・ゴジラは、興行収入82.5億円で実写邦画の年間第1位を記録し、日本アカデミー賞最優秀作品賞など7つの最優秀賞を受賞。総監督・脚本を「エヴァンゲリオン」シリーズの庵野秀明、監督・特技監督を'84年版「ゴジラ」や平成ガメラシリーズの樋口真嗣が務めた。准監督・特技統括は尾上克郎、音楽は鷺巣詩郎。
あらすじ
東京湾・羽田沖。突如、東京湾アクアトンネルが巨大な轟音とともに大量の浸水に巻き込まれ崩落する。事故の原因は不明。首相官邸では大河内総理大臣(大杉漣)ら閣僚による緊急会議が開かれる。「崩落の原因は地震や海底火山」という意見が大勢を占める中、内閣官房副長官・矢口(長谷川博己)だけは、海中に棲む巨大生物による可能性を指摘する。内閣総理大臣補佐官・赤坂(竹野内豊)らは議論に値しないものと黙殺するが、直後に海上に巨大不明生物の姿が発見される。
騒然となる政府関係者が情報収集に追われる中、謎の巨大不明生物は上陸。次々と街を破壊し、日本は壊滅へと突き進んでいく。
緊急対策本部を設置した政府は、自衛隊にも防衛出動命令を発動。さらに米国大統領特使としてカヨコ・アン・パタースン(石原さとみ)が派遣され、世界も注視し始める。
巨大生物の正体は何なのか、その生態は、そしてどのようにして倒すべきなのか?日本を守るための矢口らの長い長い戦いが幕を開けた——。