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　人類の宇宙への進出に大きな役割を果たしたスペースシャトル計画は、2011年7月8日(日本時間9日未明)のアトランティス号打ち上げをもって、30余年に渡る歴史に幕を閉じた。1981年4月12日の初飛行以来、数々の記念碑的なフライトと悲劇的な二度の事故を経験しながら、有人宇宙飛行を牽引したスペースシャトル。人類の宇宙開発史に大きな飛躍と希望を与え、また多くの日本人宇宙飛行士の飛行計画にも携わっていた。

　本作はそのシャトルの記念すべきラストフライトの瞬間を撮りおろし収録した「決定版」。搭乗員として宇宙に飛び出した日本人宇宙飛行士のインタビューなども収録する。インタビューは打ち上げの現場であるフロリダで収録された若田光一、国際宇宙ステーションに長期滞在した野口聡一、日本人最後のシャトル搭乗者である山崎直子ほか。これまでのスペースシャトル計画を振り返ると共に、宇宙開発の今後についても考察する内容となっている。収録時間は本編85分。

　ヤングマガジン連載開始30周年を記念して、アニメ映画「AKIRA」が初回限定生産の特製スチールケースに収められて発売される。なお販売はamazon限定。インナージャケットの一部には、大友克洋描きろおろしイラストを使用する。豪華な特典を備えているのが特徴で、復刻映像特典DVD「アキラ・ビジュアル・アーカイヴ」を同梱。2001年に発売された「AKIRA DVD SPECIAL EDITION」(BCBA-1025/生産終了)の特典DVDの復刻で、「アキラ・プロダクション・レポート」、「大友克洋・山城祥二新インタビュー」、「アートワーク集」などを収録。その他、既発のBD(BCXA-0001)同梱のものと同内容の「特製ブックレット」やポストカードが封入される。

　1988年7月、世界は三度目の大戦に突入した。それから31年後の2019年。不良少年グループのリーダーである金田は荒廃した大都市・東京でバイクを駆り、暴走と抗争を繰り返していた。ある夜、仲間の鉄雄は暴走中に奇怪な実験体の少年と遭遇。転倒負傷した鉄雄は、金田たちの前で軍の研究所へと連行されてしまう。救出のために研究所へ潜入を試みる金田だったが、彼はそこで恐るべき現場を見てしまい……。

　潜在的な特殊能力を持ちながら、その能力にも自分の使命にも気づかないでいる「選ばれし9人の若者たち」。彼らは正体を隠した逃亡者として世界中に散らばり、何者かに命を狙われ続ける孤独な人生を送っていた。だが仲間の内、3人が殺されて初めて、アメリカの片田舎でジョン・スミスとして生活していた青年、ナンバー4のパワーが覚醒。自身の能力に困惑しながらも、見えない敵と戦う決心をするジョン。過酷な運命に立ち向かうためには、残された仲間の力を結集する必要があった。だが既に、敵の影はナンバー4の背後に迫ってきていて……。

　スティーブン・スピルバーグが率いるドリームワークスとマイケル・ベイのベイ・フィルムズの共同製作。監督は「イーグル・アイ」のD・J・カルーソが務める。ボーナス・コンテンツとして、監督によるイントロダクション付きの「未公開シーン」、「“ナンバー6”になるために」、「NGシーン」を収録する。