ポータブルオーディオ百景
BA+ダイナミックの組み合わせが決め手! UniqueMelody「Maverick」+「AK320」
2017年2月21日 10:00
ポータブルオーディオ百景とは?
ポータブルでも趣味のオーディオ。「高音質にこだわりたい」、「コストパフォーマンスの追求」、「カッコイイヘッドフォンで注目を集めたい」など、こだわり方は人それぞれ。そんな皆のポータブルオーディオ環境を募集、紹介していきます。
- 【投稿者】ぷん太郎
- 【現在愛用しているヘッドフォン/イヤフォン】
UniqueMelody「Maverick」 - 【愛用プレーヤー】
Astell&Kern「AK320」 - 【選んだ理由。気に入っている点、よく聴く音楽】
持っているバランスド・アーマチュア(BA)搭載イヤフォンの音場が狭く、低音域が物足りないことから数年前に買い替えを決意。その時ダイナミック型イヤフォンも考えたがBA型ほど各音域の迫力がない。
そんな時、BAとダイナミックを一緒にしたハイブリット型イヤフォンがあることを知り、数あるハイブリット型の中で一番気に入ったのがUniqueMelody「Maverick」だった。
“BAが苦手とする低音域をダイナミック型が補い、ダイナミック型が苦手とする迫力をBAが補いつつ、バランスのある音”というのが、このイヤフォンの特徴だと思う。そういった特徴や、カスタムIEMメーカーならではの遮音性の高さ、デザインがカッコイイなどの理由でこのイヤフォンを選んだ。
プレーヤーは「AK320」を使用。もともとAKのコンセプトである“光と影”を踏襲した洗練されたデザインが好きだった。上位モデルである「AK380」はDSD音源を聴かないこと、高価格であることがネックに。また下位モデルである「AK300」と比べて、やはり旭化成の人気DACチップ「AK4490」をデュアルで積んでいるせいか(AK300は1基)、AK320の方が空間表現や奥行きの表現は上手い。バランス接続で聴けば更に違いは歴然である。こうしたことからAK320を選んだ。
AKの第3世代は、別売りのアクセサリをつけられるのもまた魅力的である。例えばアンプユニット(AK380 AMP)を装着すると、さらに迫力が増し、パワフルで元気な音を出すようになる。アンプにはバランス端子も付いているので、バランス接続で聴けば更に音質は向上する。普段聴く音楽ジャンルはアニソンが多い。「新世紀エヴァンゲリオン/残酷な天使のテーゼ」など、迫力がありパワフルかつ奥行きのある音楽がいっそう楽しめる。
【あなたのポータブルオーディオ環境、見せてください】
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(ハイレゾプレーヤー/スマホ/スマホ+ポータブルアンプ他) - 選んだ理由。気に入っている点、よく聴く音楽
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