鳥居一豊の「良作×良品」
超弩級ポタアンCHORD「Hugo2」を“据置”用に購入。BD「宇宙戦艦ヤマト2202」を聴く
2017年7月25日 08:00
ヘッドフォンを中心としたポータブルオーディオのジャンルは、今やオーディオ業界全体を牽引するほどの活況を示している。ちょっと前までは考えられなかったような高額なヘッドフォンが続々と登場し、実売で1万円ほどの比較的手頃な価格帯でも、高品質で驚くほど出来のよいモデルを投入している。再生機器もハイレゾ対応のポータブルプレーヤーが数多く発売されており、また、スマートフォンなどと組み合わて使うポータブルヘッドフォンアンプも人気だ。
そのポータブルヘッドフォンアンプで、今もっとも注目の製品が「Hugo2」(実売価格299,980円)だろう。FPGAを使って独自のアルゴリズムによるD/A変換を行なうイギリスのCHORDの製品で、先代に当たるHugoの2代目となるモデルだ。
リニアPCM768kHz/32bit、DSD22.4MHzの音源に対応するなど、スペックとしても最高レベルのものになっているが、デジタル演算のきめ細かさを示すタップ数は4万9,195タップと先代Hugoの約2倍となり、独自のデジタルフィルターであるWTAフィルターも搭載するなど、さらに音質的な実力も高めていることが特徴だ。
ボディは100×130×22mm(幅×奥行き×高さ)の平たい形状。上面に4つのボタンとボリュームがあり、中央付近に空いた内部の見える窓もある。これらはどれも色が変化する発光式になっており、動作状態が視覚的に確認できる。
電源ボタンはバッテリの状態を示しており、残量が減るほど赤に近くなっていき、赤の点滅で残量わずかとなる。充電中は白または青という具合だ。そして、中央の窓はサンプリングレートの表示で、全12色で44.1~768kHz、またはDSDを表示する。ボリュームは赤が最小で白が最大となる。
それぞれのボタンの色がどの状態を示しているかを覚えるのは大変だが、見た目にはなかなかカラフルで楽しい。
ボディの左側には、microUSB端子が2つあり、1つはPCやスマホ、ポータブルプレーヤーとの接続用、もう1つが充電用となる。このため、充電中でも再生が可能だ。バッテリー寿命は約7時間。右側が接続端子で、ヘッドフォン出力やライン出力、デジタル入力などがある。
ハイインピーダンスのヘッドフォンにも対応する強力な駆動力
さっそく、PCとUSB接続してハイレゾ音源をヘッドフォンで再生して聴いてみた。使用したヘッドフォンは手持ちのゼンハイザーのHD800。インピーダンスは300Ωと高めの部類だが、Hugo2は300Ω負荷でも94mWと十分な出力を実現している。ちなみに33Ωで740mW、8Ωで1,050mWだ。
PC側にはドライバーをインストール(Windowsの場合)。再生ソフトのfoobar2000でもHugo2用のドライバーの選択を行なうことで再生が可能になる。
よく聴くクラシック曲を聴いてみたが、驚かされるのは情報量が極めて豊富なこと。オーケストラの楽器の音のひとつひとつがきれいに分離して、粒立ちよく再現される。中高域の解像感もかなり高いが、決して耳障りになることもなく、実に滑らかな感触だ。残念ながら、初代のHugoや同社の最上位モデルDAVEをじっくりと聴いた経験がないので比較はできないが、ポータブルなUSB DAC内蔵ポタアンとしては極めて高性能。同価格の据え置き型USB DACと比較してもトップクラスの実力と言っていい。
興味深いのは、演奏のテンポが少し遅くなったかと勘違いするような、音の推移の緻密さだ。もちろんテンポ自体は極めて正確で、早い拍子のフレーズはキレ味鋭く音が出るし、ゆったりとしたリズムの曲ならば朗々と鳴る。音の立ち上がりからピークまで、そしてゆっくりと減衰していく様子が実にきめ細かく再現されるので、音が出てから消えるまでの様子をスローモーションで見ているような錯覚を覚えるのだ。
この緻密さが4万9,195タップで処理するD/A変換処理のたまものだろう。オーバーサンプリング処理は256fsとなっている。デジタル音声はリニアPCMの場合は階段状のグラフのようなイメージでオーディオ波形を符号化するわけだが、この階段状の形が元のアナログ波形と見分けが付かないくらい細かくなっているわけだ。
個々の音は緻密にして粒立ちの良いもので、低音はエネルギーに満ちていて力強くなる。中音域は芯の通った彫りの深い再現、高音域は繊細にして実に解像感の高いものとなる。このあたりはS/Nの良さやダイナミックレンジの広さがはっきりと音に表れたものと言える。
音色としてはまったくと言っていいほど色づけがない。固有の音質傾向がないので、電子楽器のエッジの効いた音からアコースティック楽器の滑らかな音まで、あらゆる音がありのままに再現される。この忠実感の高さは見事なものだ。
高級なUSB DAC、あるいはポタアンとしてみると、ヘッドフォン出力はバランス出力も欲しいという人もいるだろうが、どんなヘッドフォンとも接続できるアンバランス出力でこれだけの音が出るならば、必要ないとも思える。ライン出力やデジタル入力まで備えていて、据え置き型としても使える装備を持っているのだから。
Hugo2を据え置き型として使い、BDソフトの音を聴く
ポータブルアンプとしてのHugo2の評価はおおむね上記の通り。しかし筆者的には、ここからが本題だ。
実は筆者はすでにHugo2を購入しており、自宅で“据え置き”のUSB DACとして活用している。ポタアンとして使うつもりもあるが、サイズの大きさもあって普段使いはせずに本格的な試聴のときだけ持ち運ぶつもりだ。実際、筆者と同様に据置型メインでの活用に興味を持っている人も少なくないのではないかと思う。
自宅のHugo2は、3V固定出力となるラインレベルモードで主に運用し、USB DACとして使っている。オーディオ出力はOPPO「HA-1」に接続し、ここからアキュフェーズのパワーアンプ「A-46」へとバランス接続されている。
PCを使ったハイレゾ音源の再生はUSB経由、ネットワークプレーヤーやBDプレーヤーとは光デジタルケーブルで接続している。据え置き型としてはかなりコンパクトなので、ケーブルの接続や入れ替えなどは手間にならない。リモコン操作に対応しているので離れた場所からでも使いやすい。
こうした使い方をしていてちょっと発見だったのは、DSDの11.2MHz音源やリニアPCMの192kHzといった情報量の多い音源が素晴らしい音なのは当然として、CD相当の44.1kHz音源やBDソフトに多い48kHz音源が、期待以上に良い音で聴けたこと。CD音源にありがちな、デジタル的な高域の粗さやキツさがなくなり、実にスムーズな再現になる。もちろん、音場感や空気感などはハイレゾ音源ほど豊かなものにはならないが、音質に落差を感じるようなことがない。
筆者はここ最近はすっかりハイレゾ音源を購入することの方が多くなっているが、それでも所有する音楽の多くはまだまだCD音源が多い。そのあたりを考えても、CD音源が良い音で楽しめるというのは大きな価値があると思う。
ちなみに、Hugo2では、オーバーサンプリングは256fsと16fs、カットオフ周波数を高域を緩やかに減衰させたもの(DSD再生に最適化されたもの)のオン/オフを組み合わせて4通りの音質を選べる。初期状態では256fsのオーバーサンプリングで、カットオフ周波数はオフの組み合わせという、もっとも解像度の高い設定となっている。FILTERと書かれたボタンを押すと、256fs>256fs+高域減衰>16fs>16fs+高域減衰が切り替わる。
先に述べたように高解像度と言っても決して耳に刺さるようなキツい高音が出るわけではないが、好みに応じてフィルターを選択して好ましい音の設定を選ぶといいだろう。筆者の好みは256fsのみの出荷時設定。ここまでの音質インプレッションもその設定で聴いている。
このほか、ヘッドフォン試聴用に頭内定位を緩和した再生となる「CROSSFEED」という機能もある。ボタンを押すごとに弱/中/強の3段階が選択できる。バーチャルサラウンドとは異なる感触だが、確かにヘッドフォン特有の頭の中で音が響く感じが緩和され、聴き心地のよい音となる。これは好みに応じて使い分けよう。
また、Bluetoothにも対応しており、スマホの音源をワイヤレスで再生することも可能。Spotifyのようなストリーミングサービスを合わせて使えば、気軽な音楽再生も楽しめる。
いよいよ「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち」の第2巻を聴く!
ここでようやく今回の良品の登場だ。「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち」(以下「ヤマト2202」)は、6月下旬に第2章となる「発進篇」が劇場公開となった。BDの一般発売は7月28日だが、今回は劇場で先行発売されたものを入手している。
「ヤマト2202」のBD/DVDは、TVシリーズ的な構成となっており、第2巻は第3話~第6話を収録している。いよいよヤマト発進となる、序盤のクライマックスと言える内容でその熱さは期待以上のものがある。
「宇宙戦艦ヤマト」は、これまでのどの作品も音楽を含めた音が素晴らしく、特に「ヤマト2199」以来、宮川彬良によって蘇ったオリジナルスコアと、新たに生まれた楽曲がすばらしい出来映えで、今や個人的には音楽ソフトとの境界線が不明瞭になっている作品でもある。
音声はステレオだが、音楽はもちろん効果音、そしてキャストの熱演がたっぷりと詰まっていて不満は少ない。しかもステレオ音声だから、今回のようにHugo2に接続してさらなる高音質を楽しむこともできる。映画のソフトは今や5.1chや7.1chなどのサラウンド音声の採用が普通となっているが、アニメやTVドラマ、音楽ソフトなどは音声がステレオのものも多い。ステレオ音声だからといってがっかりせずに、ピュア・オーディオに近いこだわった再生システムで本格的に楽しむのもいいだろう。
さっそく、上映開始。オープニングが素晴らしい。主題歌はオーケストラ演奏による歌詞のないバージョンだ。キビキビとしたマーチ調のリズムがキレ味を増し、勇壮なメロディーをさらに力強いものにしている。Hugo2の緻密な音は大編成のオーケストラの個々の音色を鮮明に浮かび上がらせ、堂々たるスケールで描き出す。
この音場感の広がりが大きな魅力で、左右の広がりや奥行きのあるステージが目の前に表れる。サラウンドとはひと味違うものではあるが、空間感さえ感じる音場だ。
テレザード星からの謎のメッセージを受けた古代たち旧ヤマト乗組員は助けを求める声に応えるべきとヤマト発進を提言するが、上層部はヤマトの発進を認めない。その過程で古代は自分たちが持ち帰ったコスモリバースシステムがもたらした奇跡の復興の秘密を知ることになる。そうした上層部の秘密に触れることで、古代たちは今の地球の姿が本来のものとは違ってしまったと感じ、反乱をしてでもヤマトでテレザード星へ向かう決意を固くする。
このあたりは、現代的な解釈を交えることでドラマに奥行きをもたらす手法だが、「ヤマト2202」では、シリーズ構成に福井晴敏が加わったことで、より政治色の強いものになったと感じる。政治絡みの難しい話になったのではなく、それぞれの立場の違いや目的意識の違いがクローズアップされ、ドラマに深みを出しているのだ。
そうした難しい立場で、上層部に反抗することになろうともヤマト発進を決めた古代などの演技の熱の入り方が見事だ。熱血漢的にヤマトを発進させるのではなく、思い悩むナイーブな面も見せながら、行動する。その演技は迫真モノだ。
こうした声の演技も実に情感たっぷりに描いてくれる。音の密度が高く、音像定位の良さもあって声がくっきりと画面に浮かびあがるが、声の抑揚がしっかりと出たダイナミックな再現になっているのだ。もともとの演技が力のこもったものであることが前提だが、Hugo2はそんな力強さをしっかりと聴かせてくれる。
それだけに、いよいよ発進となる場面の緊迫感は見事なものだ。発進を阻止しようとする軍の包囲、妨害工作によって破壊された海底ドックの制御を取り戻すべく、ヤマトを降りる面々、そして藤堂長官による説得。そのどれもが熱い見せ場の連続だ。
ヤマトだから、ではなく、これほど熱量の高いドラマは最近のアニメでは珍しいと感じる。どの作品もそれぞれによく出来ているが、古き良き熱血ドラマがさらに完成度を高めて蘇ってきたように感じる。
ヤマトに乗り込む乗員も決死の覚悟だし、ヤマトを見送る者の言葉は最後の別れを述べているようだ。こんな熱いドラマを、緊張感と情感をたっぷりと再現してくれるHugo2で見るのは至福の時間だと思う。
そして、入魂の作画で描かれた海からの発進を経て、再びヤマトが飛び立つ。このシークエンスは最高の見せ場でもあるが、音場再現の見事さにも感心する。BGMは当然ながら「宇宙戦艦ヤマトのテーマ」で、画面の後ろに雄大なスケール感で広がる。波動エンジンの始動音や主砲の砲撃音などはサブウーファーが鳴っているかと思うほどの轟音。しかし登場人物たちの声は画面の前にくっきりと浮かび上がり、決して効果音に埋もれることはない。こうした絶妙な音のバランスをさらに際立たせ、スケール感を倍増して再現してくれた。
Hugo2の音の素晴らしさは解像度やS/N感、低歪みといったオーディオ用語で解説することもできるが、やはり一番肝心なのは、表現力が果てしなく優れているということ。記録された情報を忠実に、ありのままに描いているというレベルを超えて、さらにそれを際立たせるような鳴り方をする。だから、音の良さというよりも、そのシーンの聴きどころがストレートに伝わってくるのだ。
ヤマトは無事発進。ところがそうそう簡単には行かない。
ついに再び宇宙に出たヤマト。しかし、旗艦であるアンドロメダから追われる立場となる。この危機で活躍するのが、アステロイドベルト帯の岩石を利用したアステロイドシップと、アステロイドリングによる防御システムだ。オリジナル版では登場したアイデアを活かした手腕が泣かせる。アンドロメダの主砲は次々とアステロイドリングを破壊していくが、その時の轟音の炸裂は迫力満点。
Hugo2の低音域は解像感の高さ、立ち上がりの速さ、十分な量感とあらゆる要素で見事なものだが、こんなコンパクトなボディでよくもこれだけ馬力のある低音が出るものだと感心する。出力段には新型デジタルDCサーボを採用して従来のコンデンサーを廃し、出力特性の向上と低歪みを実現しているとのこと。これに加えて、航空機グレードのアルミニウムシャーシの高剛性なども効いていると思う。がっしりとした筐体は頑強そのものだ。
こうした頑丈な作りやFPGAの大規模な計算量、質の高いオーディオ出力の実現などのため、Hugo2は発熱もなかなかのもの。映画1本を見ると触れないほどではないがボディ全体がけっこう温かくなっていることがわかる。実際、購入直後に一日中音楽を聴いていたときには、突然音が出なくなってしまうなど動作が不安定になることもあった。電源をオフにして再起動すると問題なく動くのだが、またすぐに不安定になる。これはきっと冷却が必要だと、ボディの下部に十分な空間を設けるために、インシュレーターを組み合わせた。
選んだのは、aetのSH-2014HB。非マグネシウムのA2000系合金を使い、無理数を小用した比率のデザインとすることで特定共振を抑えたもの。さらに、樹脂系素材のVFEシートを組み合わせたものだ。
やや小ぶりなインシュレーターだが、Hugo2の脚とするにはちょうどよいサイズ感で、底面の空気の流れがよくなったせいか、その後長時間使っていても動作が不安定になるようなことはなかった。
と、音質改善というよりも冷却目的だったのだが、特に低音域の芯の通った力強さが出て、音質的にも好ましい結果が得られた。Hugo2の底面には軟質ゴム系のパッドが4箇所に貼られているが、これの下にインシュレーターを敷いた場合と、ボディに直接インシュレーターを挟む場合でも微妙に音が変化するので、好みに合わせていろいろと試すといいだろう。
話は戻って、ヤマトとアンドロメダの対決。真っ正面で向かい合うヤマトとアンドロメダだが、どちらも足は止めない。結果、一歩も譲らずに艦首を激しく衝突させ、ヤマトはアンドロメダの舷側をこするようにして前進していく。意地と意地のぶつかりあいをそのまま映像にしたようなもので、実際にやったら大惨事だと思うが、場面としては屈指の名シーンとなった。
このあたりの迫力と熱の高さは見事なもので、見る方も気力充実した状態で視聴に臨まないと、映像と音にノックアウトされてしまうこと間違いなしだ。
ちなみに、映像も入魂の作画で見応えは満点。戦艦などは3D作画だが、爆発などのエフェクトは手描きの効果も追加されており、さらに迫力を高めている。
より楽しく見るコツとしては、HDR対応の4Kテレビなどで楽しむならば、従来の映像をHDR的に楽しめる機能を積極的に活用すること。主砲や機銃の効果がより高輝度で力強いものになるし、暗い宇宙に浮かぶ船体のコントラスト感も高まる。アニメとHDRはかなり相性が良いので、ぜひともお試しを。
それにしても、「ヤマト2202」第2巻の全4話は、次から次へと目まぐるしいと言えるほどの展開で、何度でも見たくなってしまう。
据え置きでも素晴らしい、Hugo2の実力
最近のAVアンプは、ハイレゾ対応も含めて音質もかなり優秀なものになっているので、よほどステレオ再生にこだわりのある人でなければ、AVアンプとプリメインアンプを使い分ける必要はないだろう。
とはいえ、ステレオ再生のためのシステムで聴いてみると、やはりS/N感や情報量の増大がはっきりとわかるわけで、映像信号処理も含めてさまざまな機能が盛り込まれたAVアンプにはそれなりの影響もあるとわかってしまう。
しかもHugo2の実力の高さはポータブル機とは思えないレベルで、ステレオ再生のためのシステムに本機が加わるだけで大幅なグレードアップになる。筆者は導入後に、昔の名作やアニメをモノラル音声やステレオ音声で見ることが増えている。映画ソフトの場合、サラウンド音声に比べて見劣りしていると感じがちなステレオ音声だが、オリジナル音源の良さをしっかり引き出して再生してやると、思った以上に凄みのある音が楽しめる。
デジタルオーディオは、Hugo2だけでなく、プリメインアンプなどにもコンパクトなモデルが増えているので、そうしたコンパクトな製品を選りすぐって質の高いステレオ再生装置を構築するのは大きな価値があると思う。手間もコストもかかるが、「ヤマト2202」が大好きだという人ならば、絶対におすすめの再生方法だ。
決して安価なモデルではないが、Hugo2の活躍の幅が思った以上に広いことにも気付いてもらえたと思う。さすがに贅沢すぎる使い方という気がするが、テレビの光デジタル音声出力(リニアPCM出力)を接続して、テレビの音を高音質で楽しむという使い方もある。実力は優れているものの、ポタアンとしては高いなぁ、と思っていた人はこんな使い方ができるとわかれば、決して高すぎることはないと思えるかも。
宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち |
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