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7月1日から航空機の預入荷物ルール変更。リチウム電池内蔵携帯機器は電源完全オフに

 国土交通省は、航空機の預け入れ荷物のルールを7月1日から変更する。1日以降は、リチウム電池を内蔵したスマートフォンやタブレット、パソコンなどの携帯型電子機器を航空機に預け入れる場合、電源を完全にオフにすることが求められる(スリープモードは不可)。

 加えて、リチウム電池内蔵機器を預入れ荷物とする場合には、偶発的な作動や損傷を防止するための措置(強固なスーツケースへの梱包、衣類等による保護)なども必要となる。

 なお、リチウム電池を使用したモバイルバッテリなどは、引き続き受託手荷物として貨物室に預けることはできない。