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防滴ケースやバッテリ付属、外でも3時間使えるDLP短焦点プロジェクタ
2017年10月19日 15:43
ベンキュージャパンは、着脱できるバッテリや防滴ラバーケースを同梱し、屋外でも使えるポータブル短焦点DLPプロジェクタ「G310J」を20日より発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は59,800円前後(税込)。
距離1mから60型の映像を投写できる短焦点プロジェクタ。最大約3時間の連続再生が可能な着脱式バッテリ(8,000mAh)と、60cmからの落下に耐える耐衝撃性やIPX1防滴性能を備えたラバーケースを同梱し、持ち運んで屋外で利用可能。
投写デバイスはDLPで、画素数は720p(1,280×720ドット)、輝度は300ルーメン、コントラストは10万:1。LED光源を備え、寿命は最大約3万時間(エコモード時)。縦方向の自動台形補正機能も備えている。投写画面サイズは30型～100型で、投写距離は60型が約1.076m、80型が約1.435m、100型が約1.793m。
AndroidベースのOSを搭載し、ミラーリングに対応。USB 2.0とUSB 3.0、microSDカードスロットを各1系統備え、USBメモリやmicroSDカードに保存した動画や音楽、写真を再生可能。マイクロソフトのOffice文書やPDFなども表示できる。
HDMI入力は1系統で、MHLに対応。無線LANやBluetooth 4.0、2W×2chのステレオスピーカーを搭載している。消費電力は最大60W(待機時0.5W)。外形寸法/重量は、本体のみで146×139.2×46.5mm(幅×奥行き×高さ)/約570g、バッテリ装着時は146×139.2×65.7mm(同)/約970g。MHLケーブルやキャリングバック、リモコン、ACアダプタ、HDMIケーブルなどが付属する。
