宇宙家族ロビンソンをNetflixが“リブート”。「ロスト・イン・スペース」4月13日配信

　映像配信サービスのNetflixは、オリジナルドラマシリーズ「ロスト・イン・スペース」を4月13日より全世界同時配信する。1960年代に放映されたSFドラマ名作「宇宙家族ロビンソン」を新たに映像化したドラマシリーズとなる。

　舞台は、宇宙への入植が現実のものとなった30年後の未来。より良い宇宙での新しい生活を求めて旅立つロビンソン一家のアドベンチャーを描く。新天地を求めて旅立つ途中、宇宙船が突然軌道から外れる事態が発生し、一家は目的地からはるか遠く離れた見知らぬ危険な宇宙でサバイバルしなければならなくなる。果たして一家は力を合わせて生き抜くことができるか?!

　4月13日からの配信開始に先駆け、Netflixの協力によりNASAが国際宇宙ステーション(ISS)のスタッフにいち早く第一話を提供したことも話題となった。場面写真には、不時着した惑星と思われる景色と、一家に発生する緊迫のシーン。5人の家族の戸惑いと希望を映す予告編も公開されている。

　Netflixは、世界最大の映像配信サービス。190以上の国で1億1,700万人超の会員を抱え、オリジナルコンテンツ、ドキュメンタリー、長編映画などを配信している。月額価格はベーシックプラン(SD)が650円、スタンダードプラン(HD)が950円、プレミアムプラン (UHD 4K)が1,450円。