LINEにVTuber風のキャラライブ配信機能「キャラクターエフェクト」

コミュニケーションアプリ「LINE」において6日、利用者の表情に合わせキャラクターの表情が変化し、ビデオ通話やチャットライブでの利用、動画としての保存も可能な新機能「キャラクターエフェクト」が追加された。アプリのバージョンは、iOS版が8.16.0、Android版が8.15.0以上で利用可能。

LINEの「キャラクターエフェクト」

LINEキャラクター「コニー」と、オリジナルキャラクター「マンジュウキャット」の2種類を用意。利用者の表情に合わせキャラクターの表情が変化し、顔の向きに合わせキャラクターの顔も動く。これにより、「キャラクターに自身の表情を託して相手とコミュニケーションできる」という。

2種類のキャラクターが選べ、利用時間帯によって背景も変化する

利用者の表情によっては「コニー」の目がキラキラしたり、「マンジュウキャット」が背景にいる蝶々を追いかけたりする仕掛けも用意。利用する時間帯が昼か夜で、背景の風景も変化する。

ビデオ通話やチャットライブで使用可能。作成したキャラクターを動画として保存してトークルームへ投稿したり、Timelineでシェア、プロフィール画面のアイコンに使用する事も可能。今後も続々、新キャラクターを追加予定という。