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日本製で約22,800円の24型フルHD液晶テレビ。FEPが山梨で生産開始

FEPは、液晶テレビの日本での組立生産を開始。第1弾として、FEPブランドの24型液晶テレビ「FD2431B」を12日に発売した。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は22,800円前後。

FD2431B

地上/BS/110度CSデジタルチューナー1基を備え、別売USB HDDへの番組録画も可能な液晶テレビ。1,920×1,080ドットの23.6型フルHDパネルを搭載し、輝度は250cd/m2、コントラストは4,000:1。応答速度は14ms。

品質を重視し、“信頼の日本生産”を掲げて山梨・上野原の工場で生産。サポートセンターも同工場内に置き、「迅速で正確、親切な対応を実現する」としている。

パッケージ。“信頼の日本製”を謳う

番組表を備え、データ放送に対応する。HDMI入力を2系統、AV入力とVGA入力を各1系統装備。光デジタル音声出力とヘッドフォン出力を各1系統備える。3W×2chスピーカーも内蔵する。

側面

付属のACアダプターで動作し、消費電力は35W(待機時0.6W)。外形寸法は557×75×334mm(幅×奥行き×高さ、スタンドを含む)、重量は2.8kg。リモコンやminiB-CASカードなどを同梱する。

FEPは、13〜50型までのテレビをラインナップしているが、24型の新製品を皮切りに19型、16型、13型の小型モデルから順次日本生産に切り替えるという。

付属のリモコン