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手塚治虫原作アニメ「どろろ」、上下巻構成でBlu-ray BOX化
2019年2月26日 13:06
手塚治虫の原作を、「機動戦士ガンダムUC」の古橋一浩監督がアニメ化した「どろろ」がBlu-ray BOX化。上下巻構成で、上巻は5月22日に発売、下巻は8月21日。価格は各26,000円。品番は上巻がVPXY-71721、下巻がVPXY-71722。販売元はバップ。
上下巻どちらも、ディスクは2枚組。上巻は1~12話、下巻は13~24話までを収録する。音声はリニアPCMステレオ。
本編に加え、特典映像も収録。PVやスペシャルドキュメンタリー映像で、上巻にはスタッフの対談や制作ドキュメンタリーを収録。下巻はキャストへのインタビューや、先行上映会のイベント映像などを収める。
封入特典も用意。上巻には、絵コンテ入りのスペシャルブックレットや、TVアニメ×舞台「どろろ」スペシャルイベントのアニメ特別先行購入抽選券を同梱。下巻には、絵コンテ入りのスペシャルブックレットのみ付属する。
あらすじ
時は戦国。醍醐の国の主である景光は、ある寺のお堂で十二体の鬼神像に領土の繁栄を願い出た。それと引き換えに生まれた景光の世継ぎは身体のあちこちが欠けており、忌み子としてそのまま川に流され、捨てられてしまう。
時は流れ、鬼神は景光との約定を果たし、国には平安が訪れた。
そんなある日、“どろろ”という幼い盗賊は、ある男に出会う。それは、鬼か人か……
両腕に刀を仕込む全身作り物の男“百鬼丸”は、その見えない瞳で襲い来る化け物を見据えていた。