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鏡面仕上げのTFZチタンイヤフォン「No.3 Ti」。ダイヤモンドドライバー搭載

伊藤屋国際は、TFZブランドのイヤフォン新製品として、鏡面仕上げのチタン筐体とダイヤモンドドライバーを採用した「No.3 Ti」を28日より発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は44,800円前後(税込)。

No.3 Ti

ダブルマグネティックサーキット(デュアル磁気回路)とダイヤモンド振動板を使った第3世代ドライバー搭載イヤフォン「No.3」(3月発売)のアップグレードモデル。チタニウム合金のハウジングで音質向上を図り、さらに鏡面仕上げの高級感あるデザインを採用。人間工学に基づいた形状で長時間の使用でも疲れにくく装着感も向上させたとする。

鏡面仕上げのチタンハウジングを採用

第3世代ドライバーのサイズは11.4mm径。「駆動中に発生する高調波を効果的に抑制し、歪みを低減。優れた解像度だけでなく音の厚みと透明度を向上させる」としている。再生周波数帯域は5Hz~40kHz。インピーダンスは20Ω、感度は108dB/mW。

既存の「No.3」からケーブルを変更し、専用開発の8芯銀コートOFCケーブルを採用。ケーブルの長さは1.2mでリケーブルに対応し、2pin端子で着脱可能。プラグはステレオミニ。重量は55g。2種類のシリコンイヤーピース各3サイズ(S/M/L)と、キャリングポーチが付属する。

専用開発の8芯銀コートOFCケーブルを採用