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映画「バックドラフト」9月UHD化。「ウォーターワールド」も
2019年6月25日 16:30
NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパンは、ロン・ハワード監督が手がけた「バックドラフト」と、ケビン・コスナー主演の映画「ウォーターワールド」を9月4日に4K Ultra HD Blu-ray化。BDもセットで、価格は各5,990円。
バックドラフト
ロン・ハワード監督が、ある火災事件を巡る消防士たちの命がけの活動を、ILMのデジタル視覚効果を活用して描いた作品。カート・ラッセルやロバート・デ・ニーロ、ウィリアム・ボールドウィンら豪華スターが集結した。本編は137分。英語音声はDTS:X、日本語音声はDTS 5.1ch。
殉職した父の後を継いで、消防士になる決意をしてシカゴに戻ってきたブライアン(ウィリアム・ボールドウィン)。父の同僚や、消防中尉の兄スティーブン(カート・ラッセル)と大火災に立ち向かう日々を送っていた。
ある日、ブライアンは元恋人のジェニファー(ジェニファー・ジェイソン・リー)と再会し、彼女の上司に放火犯罪調査の仕事を勧められる。父の幻影と兄の重圧に耐えながら消防士を続けることを悩んでいたブライアンはその申し出を受け入れる。
火災調査を進める中でブライアンは、2件の火災が殺人を目的とした同一犯の放火であることを突きとめた。謎の殺人事件の陰に張りめぐらされた幾重もの罠と陰謀。ブライアンは愛と友情を信じ、まるで生き物のような炎の中で飛び込んでいった……。
映像特典は「ロン・ハワードによるイントロダクション」や「炎の演出」、未公開シーンなど。
ウォーターワールド
地球が海で覆われた未来を舞台に、アトールと呼ばれる浮遊都市で生き延びようとする人類。伝説の陸地ドライランドが存在すると信じる者たちの戦いを描く。劇場公開バージョン(約136分)と、エクステンデッド・バージョン(約177分)の2バージョンを収録している。英語音声はDTS:Xで、日本語音声はDTS 5.1ch。映像特典は予告編(字幕なし)。
伝説の陸地を信じる凶悪な海賊集団スモーカーズのリーダー、ディーコン(デニス・ホッパー)は、背中に地図が彫られた謎の少女エノーラ(ティナ・マジョリーノ)をつけ狙っている。エノーラの背中の地図は、ドライランドへたどり着くための唯一の手がかりなのだ。
ある日、一匹狼の男マリナー(ケビン・コスナー)が、エノーラと養母のヘレン(ジーン・トリプルホーン)の住むアトールにやってきた。そして3人は想像を絶する恐るべき戦いの渦中に巻き込まれてしまう……。